やる気スイッチ? New!

2025 / 6 / 18(水)

先日、ある税理士の方と話してまして。

その方、私より年上で、個人事務所を構えてる方なんですけど、何か物凄くテキパキしてまして。

色んな税的な計算とかパパパッとやっちゃう感じで。

 

あまりの手際の良さに、あまりに感動して失礼を承知で聞く私。

「凄いですね、その処理能力…年齢的に衰えたりしないもんですか? 私なんか絶対に無理ですね」

「いやいや、慣れもありますけどね、仕事の時にスイッチが入るだけですよ…そうでない時はホントにボーッとしてますから(笑)」

それを「やる気スイッチ」って俗っぽく言ってしまうのは如何なものか? とは思うのだけれど…何か分かるなぁそれ…みたいな感じで。

 

その税理士さんの仕事と一緒には出来ないですけど、私のゲーム講師業も似たような所がありまして。

授業外はホントにグッタリしてる事も多くて、嫁に、もう学校行くの疲れたし嫌だとか言ってますけど、顔を洗って仕事着(と言っても日頃殆ど着ない何の変哲もないGU製ブレザー)に腕を通すと、そのモードに入ってる自分に気付く事多いですしね。

 

来月から某校の担当日は1日減で、実はメチャクチャ腹が立ってて、何でお前らの都合で勝手に変えてんだよ、お前らゲーム会社未経験の常勤に俺の代わりが務まるとでも思ってんのか? 俺の授業ってそんな低レベルの授業じゃねぇわ!!! とかって、毒吐いてまで続けたがってる自分がいて、結局この仕事、学校側から言われないと自分では絶対に辞められないのかも…とかって、今日は穏やかで質問もなく黙々と制作してる学生を横目に不謹慎にもこっそり書き綴る、6月の異常な猛暑を忘れさせてくれる、涼しくて静かな教室でのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(新作制作順調につき、テストプレイ、まさにカウントダウン開始状態…です)。

たまに訪れる、何やってんだろ俺的なひと時

2025 / 6 / 11(水)

ふと気づくと、ゲーム非常勤講師を始めて、早10年以上。

元々、片手間に始めたものだったのだけれど、生活の大半をそれに費やし始めて5年程。

慣れたもの…と言えばそうなるのだけれど、時々、ふと、そういう生活が奇妙に思えて来る事がある。

 

何て言うんだろう、これ、ちゃんとした人の営みなのか? って。

授業中にそんな事を思う事は無いものの、帰って翌日の事考えたり、特に週明けとかよく思うんですよね、また学校行くのかぁって。

こんな、バカの一つ覚えみたいに学校ばかり行ってるのって、何だろう、何か間違ってないか? って。

 

先日、同い年の某校教授で定年前に退職し、今は私と同じ非常勤になった方と話す機会がありまして。

授業は3割ほどで、殆どは学校運営関連…就職関連だったり、新入生獲得の事だったりで疲れ切ってたと。

今は、授業だけなので楽になったと。

 

いや、色々と分かって来てたんですけどね、常勤さんの大変さって。

授業以外の学校関連のアレコレが多くて、俺は絶対無理っていつも思ってましたからね。

今は少子化で学校運営そのものの転機に来てるはずなので、その大変さは尋常じゃないでしょうしね。

 

そんな事より何より、ゲームを教えるってどういう事なんですかね?
そういう教育がゲーム業界への就職のためだとするなら、私の授業の大半は間違ってるかも。

私は単に、ゲーム制作の楽しさを伝えたいだけなのであって、その先に就職があって、ゲーム業界への就職ができなくても、教えて来た事が彼らの今後の人生を豊かにするものであってくれたらそれで良い、現に、ゲーム業界に就職できた学生は数えるほどなワケで…とか、別に悩んでるワケでもないのだけれど、たまにふと訪れる、何やってんだろ俺的な上に、何書いてんだろ俺的な、雨の昼下がり。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(新作、やっぱり形になって来ると楽しくなって来る…テストプレイで良い結果がでるやろか…)。

学生達と駆け抜ける青春にも似た日々

2025 / 6 / 4(水)

先日、某校は1回目のゲーム制作発表会が無事終了。

皆、何とかゲームとして形になったのは良かったですし、来場者の皆さんに楽しくプレイしてもらえたのは何よりだったのですが、その数日前から質問の集中砲火状態でして、特にその前日なんて恐ろしいものがありまして…

 

授業時間1時間越えの対応で、これ以上やったら俺ももうもたん、ってホウホウの体で脱出(って表現が一番近い)。

「じゃ、俺は帰るから頑張れよ」って帰途についた途端「〇〇はどうしたら良いですか?」ってLineメッセージで完全トドメ。

 

いや、その内容があまりに基本的過ぎて、大体、アンタ前回それちゃんとやってるやん、な・な・何を今更ぁぁぁ!!!!!…で。

いや、うやむやにせずに熱心に聞いてくるのは大変結構な事だし、ちゃんと丁寧に教えましたけどね。

 

いやね、何で俺はこんなに大変な事やってんだろ、これは学校から求められてなかったのに自分からの進言で始めた事、大人しく言われた事だけやってりゃこんな大変な思いをしなくても済んだはず、これで莫大な報酬がもらえるならまだしも、って、そんな事分かってて始めたのはアンタでしょ、いや、アイツらもうちょっと計画的に早めに仕上げてれば最終日にこんなに質問が集中する事もなかったんや…って、帰って嫁に色々グチってたら「お父さん、かわいそう」とかってケラケラ笑いやがって、それでも今日の学生達のやり切った顔を見るとそんな思いも吹き飛んで、彼らが楽しんでやってくれるならもう少し頑張ってみるか、と思った矢先、別校の学生からの質問のメッセージ、そっか、君ら学生が俺を求めるなら頑張るしかねぇわ、そう思い直す、ついに6月、昨日の雨がウソのような晴天の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(新作、順調に進行中…怖いけど、今月中にはテストプレイできるかな…無理かな…諸々頑張ろ)。

ある小っちゃい男の子がくれた幸せ

2025 / 5 / 27(水)

某校は、1回目のゲーム制作の追い込み時期真っ只中。

昨日・今日と質問の量がハンパなくて、完全、集中砲火状態。

若く未来のある学生達が老い先短い老兵の私を求めてくれる事自体はありがたい事だし、何よりそこまで熱心なのは大変結構な事なんですけどね、如何せん、当方の体力も気力も若い頃の様に行かないワケでして…

どうしても私の語気も強くなってしまうワケで「何度目なんやこの質問は!」とか「いい加減に覚えろ!」とか言ってしまってる自分に反省しきりの今日この頃でありまして…(苦笑)。

 

そんな中ではありますが、先日のこと、ちょっとした出来事がありまして。

近所の某大手ショッピングセンターで嫁に頼まれた買い物を済ませ、カートに乗せて帰ろうとした所、ある男の子と目が合いまして。

どうやら私に話があるようで、ん? どした? って聞くと、今にも泣きだしそうな顔で「迷子になった…」と。

 

そら驚きましたよ。

息子の小さい頃を思い出して、胸が張り裂けそうにもなりながらも、店内のサービスカウンターまで連れてく事に。

その方向を指さして「向こうまで行くからな」って背中に手を添えて言うと、無言で頷く男の子。

そうやって歩き出した矢先、何だか背後から声が聞こえた気がして振り返ると、遠くにその子の母親らしき人が。

気が付くと、思わず駆け寄ったその子を抱きしめ、そのお母さん「すいません、すいません」って何度も頭を下げてまして。

 

いや、それだけの話なんですけどね、何だかジーンと来てですね、2度も振り返って、その親子を眺めてました。

息子の小さかった頃の顔が浮かんで来て、どんなに心細かったやろ、良かったな…って何だかこみ上げて来るものがありまして。

 

自宅に帰って嫁にすぐその話をしまして。

「子供は純粋やからな、一目でこの人良い人かどうか見分けるねん。お前なんか邪悪やから子供は絶対話しかけんわ」

「あ~はいはい、そうやね…でも良かったがいね、誘拐犯と間違えられんで」

相変わらず気の利かない反応なワケですが、確かにな…と思うワケで。

 

あの子、幾つやったんかな…小学校3年生程かな…

最近は小学生に声をかけると防犯ブザー鳴らされるって言うし、もちろん、昨今の情勢を見ればそれも仕方がないよな、にしてもあの子、よく俺に話しかけて来たな、自分の爺ちゃんとちょっと似てたんかな、いやいや、やっぱり俺は人としての温かさが表に出てしまってるからな、俺に話しかけるなんてよう出来た子や、孫を持つってこんな感じなんかな、いつそんな日が来るんやろ、孫できたら非常勤とか全部きれいサッパリ辞めて、いつもニコニコしてる温厚な爺ちゃんになるんやから…そんな未来設計を夢に描いて、気が付けば膨大なテキスト量書いてる自分にドン引きする、5月も末、今日も晴天の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(子供はやっぱりかわいいですね…顔はもう思い出せないけど…もう一度逢えたらな…)。

時代の流れというもの

2025 / 5 / 21(水)

先日、いつもの業者に自宅庭の手入れを頼みまして。

いわゆる剪定と言うやつヤツですが、併せて老朽化してた石灯籠などの撤去も依頼。

亡き父が庭にそういう石の造形物を置くのが好きで、いわゆる遺産の撤去だったワケでして。

 

妙に見晴らしがよくなり過ぎた風景に戸惑いながらも、親父、勝手に撤去して怒ってるかな…って。

でも、母は父のそういう所が理解できなくて、何であんな危険な物、庭に置くんやって、口論してたよなぁ…って。

実際、倒壊の危険性も無くなって一安心なワケですが、こうして時代は流れてくんだなぁ…って。

 

新作と非常勤講師としての授業の何の変哲もない毎日の私ですが、やっぱりね、人生の終盤って意識は日に日に高まるワケで。

私が亡くなったあとは、この家はどんなだろう…

息子はちゃんと帰って来て幸せな家庭を築き、町内活動もちゃんとやって、周囲から愛される人になってるやろか…

 

あ、明日の授業の資料、直さなきゃ。

とか、そんな今の生活自体も時代の流れと共に変わってくんだろうな…このままの生活の繰り返しの果てに人生の終わりが来ても何の後悔もないワケで、ただひたすらに、老化で続けられなくなる事だけが怖いワケで…今日の授業で見た学生達の工夫を凝らしたゲームにささやかな幸せを感じながらも、認知症の年配者の事件をニュースで観る度に自分はこうはなりたくない、静かに穏やかに誰にも迷惑をかけずにこの人生を終えたい…今朝の前庭の風景を思い出し、明らかな時代の流れにそんな事を願う、5月終盤、晴天の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(やっぱり学生が熱心に頑張ってる姿を見るのは良いですね…ホントに幸せなこってす)。

最近のゲーム

2025 / 5 / 14(水)

最近は、授業以外の時間はもっぱら新作ゲーム開発。

合間に学生に勧められたゲームをチョロチョロ…の日々。

 

そっか、最近のゲームはこんなか…とか。

これは新しいなぁ…とか思うワケですけど、アクション性が求められる場面では、イライラしてしまう自分がいて。

思考型の、あまりアクション性が求められないものしかもうプレイできないのかもなと(涙)。

 

にしてもゲームって、何人かの天才が奇跡的にその未知なる新たなフィールドを開拓してってるんだな…

それはもう映画とか音楽とか小説とか…芸術と言うつもりはないけど、優れたエンターテインメントの一つだなって思うワケで。

そして、それに魅了された若者達がまた新たなフィールドを切り拓いて行く、幸せのループ。

 

私達の新作はそんな大それたものではないけれど、少しでも誰かの人生を豊かに出来たら良いな。

そして授業で作らせてるゲームは、学生達に楽しい時間を与えてるんだろうか。

新作の事やら、学校の事やら、何だか色んなものがないまぜになって、疲れた体を満たし、明日の某校も頑張って授業するか…頑張れる内に頑張っとかんとな…そんな思いで書き綴る、5月中頃、晴天の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(最近、ゲームはもっぱらSwitchでプレイ…手軽だし…何か昔みたいにTVに繋いでってもうムリかも…)。

そろそろテストプレイ?

2025 / 5 / 7(水)

皆様、連休は如何お過ごしでしたでしょう。

私は新作にド・ド・ド・ドップリでして。

もう毎日の様にネットカフェ詣の日々でございました。

 

いや、でも思いましたよ、俺はゲーム開発…いやPC作業が無くなったら、休日、何をして過ごせばいいのか分からないって。

なんてね、そんな事言ってて、気持ちが途切れると、何日もボンヤリと無為に過ごしてしまうんですけどね。

 

そんなこんなで、気が遠くなるほど時間がかかってる新作、ようやく完成形が見えて参りました!!

まずはテストプレイ…ようやくそれが現実味を持って来たと申しますか…

 

さて、自信の程は………ま~~~ったくありません、いや、ホントに。

これだけ自信がないのも珍しいよなぁ…って我ながら思います(笑)。

 

テストプレイって、プランナーにとっては神聖な場でありまして…

何の言い訳も許されない、ただひたすらに情け容赦ない審判が下る、震えるほどに怖いものでして…

どんな審判が下るんやろか………にしてもPCが悲劇的に重い…買い替えないとゲーム開発に影響が…気ぃ重っ…いや、金の事ではなくて、PCのセットアップが…もっと簡単にならなんもんかな…ボタンクリックで終了、みたいな…その内そんな時代が来るんだろうけど…はぁ…明日は金沢某校…俺もようやるよな…毎週々々金沢って…とかなんとか、脈略も無く思考が乱反射する、5月頭の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今日、学校で躓いてよろめいたら学生に異様に心配された…やっぱり彼らからしたら、ジジイなんだろうな…)。

本日ハ晴天ナリ

2025 / 4 / 30(水)

学校関係は完全にカレンダー通りなので、今日も通常通り授業実施。

某校はゲーム制作真っ只中で、授業にて学生に状況を聞くに、何だか手こずってるご様子。

とにかく、時間がない時間がないの一言。

 

「だから事前に準備しとけ言うたやん」とは言ったものの、実際にグラフィックを組み込むと色々と思ったようにならない模様。

ま、初めての事でもあるし無理も無いかな…でもあるワケですけど。

それでも、途中段階のものをチラチラ見るに「お、良いじゃね!」って物も多くて期待は募る募る。

何せはじめての事なので大変だろうとは思うのだけれど、頑張って欲しいなって思うワケです。

 

ちなみに某校の1年生は、今、専攻するコース選択のための体験授業中で、私もゲームのコースに来るかどうかも分からない学生に授業してるワケですが、何となく今年はゲームを選ぶ学生が多いような予感。

ここ数年はゲームコース希望者が年々減少傾向にあっただけに、今年は期待したいなと。

 

とは言え、あまり一気に増えてしまうと、今やってる手法が通用しなくなる…倍増位ならまだ何とかなるけれども、3倍増になると完全に破綻する、どうしたものか…などと、完全に捕らぬ狸の何とやらな、久々の晴天に未来は明るいぞ!! って思った、4月も末の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(新作もジワジワ進行中…いやぁ、ゲームを作るって、ホンンンットに良いですね)。

一区切りの憂鬱?

2025 / 4 / 23(水)

ここ数日ずっと準備してきた某校ゲーム制作用Unityプロジェクト、先日、ようやく学生に配布。

これで、ようやくゲーム制作が本格スタートに。

 

初日はさすがに質問も多くてグッタリもしたんですけどね、今は何だか一区切り付いて「これから何して過ごせば良いんや?」状態。

これ、世間でよく聞く、サラリーマンの定年退職後のアレなのかも(当人は定年までいなかったので未経験)。

いや、人間、勝手なもんですよね…忙しい時は早く解放されて楽になりたいですし、いざ解放されると途方に暮れる…

かつてのフォークソングのテーマだった?「自由を手に入れると自分を見失う」みたいな(笑)。

 

いや、ホントはしばし停止中の新作に戻るべきなんですけどね、そんな簡単に切り替わらなくて…

でも、よくよく考えてみるに…今の私は趣味が仕事になって、仕事が趣味なのであって、考えられる最高の状況にあるとは思うのだけれど、これって、仕事が無くなったら趣味自体も失ってしまうことになるのでは? そうなると、仕事は仕事としてあって、趣味は趣味として別にあった方が幸せなのか? 趣味が仕事になるってある意味途轍もなく不幸な事なのでは? …とか何だかワケの分からない結論にたどり着きそうになる、連休前、雨模様の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日は金沢某校…天気は…晴れ!!…早朝のマックも昼のコンビニも授業後のスタバも何だか楽しみになって来る…)。

疲労と充実の狭間で

2025 / 4 / 16(水)

ここ最近は、来る日も来る日も講師業のゲーム制作用Unityプロジェクトの手直し。

学生の要望に応える形で色々と加えて行く作業なんですが、己の技術力の無さも手伝って四苦八苦。

いや、学校側からの要請ではないんですが、一生懸命ゲームを作ろうとしてる若者たちの要望には応えてやりたい…で。

とは言え、ある仕様だけは諦めてももらいましたが…

 

そう言えば、金沢某校担当日は帰りの電車までの間、たまに駅ビルのショットバーに行く事があるんですが、先日久々に行ったら、何故だかそこの店長(推定40代半ば)さんに「あ!」みたいな感じで驚いたように笑顔で迎えられて、その驚き方があまりに激しくて、そんなに驚かなくてもって私も笑いながら店内に入ったんですが、にこやかに「いつもの席へどうぞ」って案内してくれて。

何だろう…気に入られてんのかな、俺? みたいな。

 

いつも、仕事着? のブレザー羽織って、ノートPCやら何やらで重いバックパック背負って、席に着いたら、一番安いアルコール頼んで、死んだような顔でボンヤリしてるから逆目立ちしてんのかな?

ひょっとして、その店長さんの親父さんとか兄貴とか身内の誰かにどこか似てんのかな? とか思ったりも。

 

そんなこんなの、疲労と充実感の狭間で繰り広げられる日常に、この世界もそんなに悪い事ばかりでもない、ちょっとくすぐったいような人の温かさに溢れてる、そして何故だか遠地の関西勤務の一人息子の名前を呼んで、元気で頑張ってるか? 辛い思いしてないか? 父はお前のも一つ気の利かない母に我慢しながらも頑張ってるからな、と呟いてみる、短かった春も終わりの宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日の授業どうしよ…しゃべってばかりも疲れるしな…課題やらせるにはちょっと早いか…どうしよ…)。

爆笑の教室

2025 / 4 / 9(水)

いよいよ、新学期も始まり新しい始まり真っ只中。

中途半端に休みが長いので、生活のリズムの変化に体が付いて行かないと申しますか…

新しい学生との出会いもあって、そこはかとない緊張感漂う今日この頃。

 

にしても、ここ数日、来る日来る日も某校のゲーム制作用のプロジェクトデータを手直ししてまして、さすがに疲労困憊状態でして。

先日、講師稼働日2割減をグチってた割には、いつまで俺はこんな事続けんだろ…って早くもグチ吐き状態です。

 

そう言えば今日、授業終わりに「頑張れよ…は最近言ってはいけない言葉らしいってネットに書かれてたので、応援してます…にしときます」っていったら、「えぇ~、何ソレ、気持ち悪ぅ」とか散々言われて大爆笑。

「応援してます、の方がプレッシャーが強い気がする」とか「ネットってウソばっかりですよ、先生」とか。

何だか面白くなってきて「これからも、応援してますって言うので、気持ち悪いとか言わないように」って言っときましたけど(笑)。

 

そんなこんなの非常勤講師生活…会社員時代より勤務時間も責任も遥かに軽いはずだし、学生達との語らいは楽しくも満ち足りたものであるのは間違いないはずなのに、 何だろこの疲労感、歳のせいだけとは思えない、怠けグセついてんのか? …そんな事を考えあぐねる、明日は電車で金沢の、まだまだ晩は肌寒くもある、新学期の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日の授業の準備しないと…行きの電車の中でやるかな…あ、早朝の金沢駅ビルのマック!! …そうしよそうしよ)。

新学期へのプレリュード

2025 / 4 / 2(水)

来週から、いよいよ、新学期開始。

稼働日2割減の何ともやるせない新年度の始まりで。

いや、トドのつまり、自分の意思で決定できてない事が気に入らないだけですけどね…

 

それでも、新しい学生との始まりはときめくものがあるワケでして。

そして新年度は色々と体制が変わり、色々とそれに向けての準備もあって、まさに新学期のプレリュード状態。

諸々の教材のアップデートに加え、新体制に向けての新しい授業構成の再考に四苦八苦…やっぱり最初の印象って大事ですからね。

 

頭の中に流れてるBGMは、もちろん、あのカーペンターズの名曲(カバー?)「愛のプレリュード[We've Only Just Begun]」。

好きなんですよ、この楽曲も、カレンさんの歌声も。

特にカレンさんのクリアに響き渡る芳醇で圧倒的な包容力のある野太い低音が…いや、もう、溜まらんですたい。

 

膨大に時間がかかってしまってる新作も少しずつ形になり始め、今更ながら、何物にも代え難いゲーム開発の楽しさを思い知る今日この頃。

しばし中断して新学期の準備に精を出し、今ある境遇を嘆くよりも楽しむべきだよ、先の事なんて誰にも分からない、奢らず怠けず丁寧に残された日々を生きてくだけだよ…そんなプレリュード気分の、4月冒頭、晴天の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今週末は車の定期点検兼ねてのタイヤ交換…来週は我が身の定期検診…何気に検査づいてる今日この頃…)。

新作にいそしむ春事情

2025 / 3 / 26(水)

すっかり春気分の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょう?

私の方は今週も色々とありまして、やはり学校関係は少子化の波は避け切れないな…という所でありまして。

色々調べてみるに、私立では、短大関連は9割、大学関連は6割が定員割れだそうです。

 

こうなると、仕事があるだけ喜ばなきゃ…ギャラアップなんて夢のまた夢ですわ、トホホ。

色々調べてみるに、県内でも人気校はあるようでして、ほぼ二強と言われてるようでして。

担当してる某校、頑張って欲しいな…やっぱり今時は学校も分かり易い個性がないと…とは思うんですけどね…

ま、色々考えたって仕方ない、何が起こっても、心の命ずるままに誠実に実直に謙虚に公明正大に生きてくだけ(ナンだソリャ)。

 

と、そんな中ですが、新作、ジワジワ進行中です。

先週もここに書いてますが、ゲーム制作ってホント楽しいですね…生きてる感じがするって言うか…

学生への指導と新作ゲーム制作どちちらが楽しいかと言うと………う~む…そら、新作ゲーム制作ですわ。

 

いや、学生への指導ができなくなっても生きて行けるとは思うけど、新作ゲーム制作が無くなってしまったら生きて行けない気が…自分自身を構成してる大切な何かが死ぬ、もう自分じゃない別の生きものになっちゃう、そんな気がするんですよね…うっかり更新を忘れてた深夜にそんな事を思う、色々あっても桜を見ればきっと元気百倍、3月も末の、就寝前の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日は某私用を片付けて、そろそろ色々体制が変わる新学期の準備始めなきゃ…まさに戦々恐々の丑三つ時…)。

色々あったし、色々やってるよ

2025 / 3 / 19(水)

こんな事、こんな場で書くものどうかと思うけど、非常勤講師業務、稼働日数、2割減確定。

これは少子化による経営不振などではなく、人員配置の変動によるもの。

先方から、丁寧で納得できる真摯な説明もあったので、不信感みたいなものは全くないものの、そっか~…って感じ。

 

日頃、ツラいだのキツいだのグチってるからバチ当ったんやって感じですね(笑)。

嫁に話すと「アンタ、行きたかったんや」って言われる始末。

こうなると、改めて思いますね…仕事はあるだけ喜ぶべきって。

 

そんな中、長らく放置してた新作にようやく着手開始。

再着手当初、導入しまくったコンテンツに「こんなもの入れてるからいつまでたっても完成しないんや…俺の悪いクセ」とは思ったものの、いざやり始めると、これが楽しくて楽しくて…あ~やっぱりゲーム開発楽しいわで。

 

正直な所、トットと完成させてトットとリリースするが吉なのだけれど、まだまだ先は長い。

につけても、このゲーム、皆さんに楽しいんでいただけるんかな? が正直な所ではあるのだけれど…色々あったよ、でも色々やってるよ、そしてこれから色々考えるよ、そんな色々気分の雨模様の昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(来週は私用を片付け、再来週は新学期の準備…稼働日数は減っても、やらなきゃいけない事は変わらない…)。

色々あるよね

2025 / 3 / 12(水)

先週のブログを見てみるに、そうか…先週は腰痛の雨のスタバ。

あれからまだ1週間しか経ってないのか…

何だかずっと前の事のような気がする…何でだろう…ここ数日色々あったからかな…

 

某校の卒展にノム君との飲み会、に加え、非常勤業務に垂れ込める暗雲。

いや、昨今の学校経営は少子化の影響もあって色々と難しいようで。

そら経営難になれば、いわゆる派遣切りならぬ非常勤切りになるのも当然なワケでして。

 

冷静に考えれば、少子化の割には学校って減って無いですしね…特に大学とかは。

先日も、地元の某私立大学と外部の会社? と提携して社会の動向に対応するみたいな記事を見ましたし。

専門学校なり大学とかって淘汰されてくのかな? それとも細分化して小規模化し、差別化してく流れなのかな?

 

はてさてどうなることやら。

とにもかくにも、私の立場から見れば、非常勤講師なんて学校側からオファーが無ければ成立しないワケで、何より自分の人生の動向が他人の判断に依存してるのが堪らなく嫌だなって所ですけど、誰が悪いワケでもないワケで、今回で全てがゼロになるワケでも無いんだし、結局、時代は常に動いてるものだし、色々あるよね、大事なのは時代に合わせて自分の人生なり生活をアップデートして楽しまなきゃ、だって今日は目を見張るほどの快晴なんだもの、負の波動に飲み込まれちゃ終わりだよ…って無理にでも自分に言い聞かす、今月で閉店を迎える某ネットカフェ、未だ腰の痛みが疼く、昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(只今、確定申告真っ只中…8割方入力完…今晩プリントアウトして、明日でも提出して、スッキリしよ)。

春まだ遠き雨のスタバの片隅で

2025 / 3 / 5(水)

今日は、某校1年生、最終日。

実は、前回腰痛で休んだための入れ替え授業。

腰痛は改善の兆しも無くひたすら現状維持(涙)。

常に痛いワケではないですが、たまに疼いて、授業中も、立ち上がるやらうなだれるやらの挙動不審状態。

 

授業も終え、帰りの電車を待つまでは金沢駅の某スタバ。

この近辺には手を変え品を変え、3件のスタバがあって、今、最も広いスタバ店の片隅でキータイピング。

 

例によって電源のあるPC堰ですが、最近はスマホ会話もリモート会話も自由なんですね。

先日はビジネス女子が隣の席で延々スマホ商談。

今日は向かいのビジネスボーイがリモートで何やら商品説明の模様。

 

これって、向こうさんはスタバで話してる事、分かってるんでしょうか?

両名とも「コイツら、仕事できるんだろうな」って感じの方々だったんですが…

 

今日日はこんな感じなんですね。

こっちもヘッドホン付けてるから気にならないっちゃぁ気にならないんですけど。

いや、ビジネス的なテンションでの冷静な会話だったからなのかも。

 

にしても春も腰痛完治もまだまだ遠いなぁ…春になったら私の人生にも桜が咲くかしら…そんな他愛もない事をぼんやり思い巡らせる、春まだ遠き、雨のスタバ、黄昏時のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(行きつけの近所のネットカフェ、3月で閉店するそうな…困ったな…年配の常連さんも多い良い店だったのにな…)。

腰痛の行方

2025 / 2 / 26(水)

結局、先週は、腰痛が良くならず、某校を休ませていただきました。

10年余りこの仕事やってますが、私用にて休んだのは数回ほど。

会社員時代は有休もあるので、今に比べりゃ死ぬほど休んでましたけど(笑)。

 

あまりの痛さに接骨院へ行って注射もしてもらいましたが、実際の所、まだ痛くて。

和らいではいるものの、特定の姿勢をとってるとジンジンと耐えられない痛みが…

どうも、椅子に座ってメガネを外してPCに10cm程の距離にまで顔を近付ける、前かがみの姿勢がよくないみたいで…

 

いや、そうしないと、PCの文字、見えないんですよ。

そろそろ近距離用の別メガネかなぁ…嫌だな…面倒だな…

今は遠近両用でシノいでますが、それもそろそろ限界かな…今のメガネでは運転免許もギリギリっぽいし…

 

一度、近くを見るために外したメガネを踏んづけて壊してしまいまして。

それ以来、メガネを首にかけるヒモを付けてますが、便利なようで、アレはアレで煩わしくてですね…

 

にしても、ここ最近は健康寿命ってよく言われますが、アレ、ホントにそうですよね。

実際、周りの人から見たら、私は何歳に見えるんだろうってね、最近よく思うんですよ…いや、スーパーのセルフレジなんかで、店員がやたら丁寧に説明し出して、いやそんな事分かってるからもう自由にさせてって思う事もシバシバで…ある時、ポイントカードのリーダーの場所が分からなくて四苦八苦してたら、となりのオバさん(推定40代後半)に「オジさん! ここ、ここ!!」ってキツ目に言われてメッチャ傷付いて、「オジさんって言われた事の方がショックやわ」って見ず知らずの人と笑い合った事もあったなぁ…自分が思ってるより見た目は老いてんのかな…そんな事が気になって仕方がない、3度目の寒波も和らいだ昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(にしても腰痛、完治せんもんかな…この治り難さも加齢の証なのかな…今週は行かないとな、某校…)。

腰痛に大雪の恐怖

2025 / 2 / 19(水)

今季3度目の寒波襲来。

そんな中、前回の大雪の除雪ですっかり腰を痛めてしまいまして。

今はまだそんなでも無いですが、これで積もったら、完全に家に籠城…怖い。

 

嫁はパートだし、日中に積もったら打つ手なしの状況で。

タバコにサインイッチに最悪の状況に備えて準備は一応してるのだけれど…

 

今回の腰痛は、座ってる時の方が痛くて。

明後日は授業で電車で金沢だよなぁ…大丈夫かなぁ…

あ、2年生は卒業したので1年生の授業だけ今月一杯は続くワケですが…

真っ暗な2年生の教室を見ると、アイツらホントにいなくなったんだなぁって、シミジミしたりもしますけど…

 

にしても金沢遠いなぁ…電車で30分程なんだけど、車では1時間越え。

行ったら行ったで不快な事なんて何も無いんですけどね…たまに頑固で強情な学生がいるワケですけど、それはそれで可愛いもんだし…今は新作そっちのけで某学生の制作ゲームに手を入れてるし…完全に過剰にやってる毎日…良いや、今は好きな事を好きなだけやれば良い、いつかきっと報われる、そう自分に言いワケする、3度目の寒波に不安渦巻く宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(私事も少しずつ片付け無きゃなぁ…ずっとこんな事ばかり言ってる…某校の卒展が一つの区切りかな…)。

結局、泣きました

2025 / 2 / 12(水)

先日2月に入ったばかりだと思ってたのに、既に中旬入り。

えぇぇ!!! どゆことぉぉぉ!!!!! って思いつつも、雪の心配ばかりしてたからなぁ…と。

 

ようやく落ち着いては来たのですが、朝の情報番組ではまたしても寒波がやってくるとか…

またしても「10年に一度の大雪」って、一体何回言うねんって。

いや、雪はもういいっすわ…ホンナコツ。

 

そんな中、先週は某校最後の授業が、結局、リモートになりまして。

最後の授業がリモートなんて大丈夫なん? って心配してたのですが、学生達の協力もあり、ツツがなく進行しまして…

そこまでは良いのですが、さすがに時間が余ったので、長らく封印してきた禁戒を破り、少し話すことに。

 

いや、単に卒業に向けてのメッセージを話すってだけなんですが、最初は順調に行ってたものの「また何処かで会ったら…」の辺りから、何かのスイッチが入ったかの如く、急激に涙腺が緩み、結局、泣いてしまいまして…

あぁ、やっぱりか…とは思いましたが、まだリモートで良かったなと。

あれ、通常の対面授業だったらどうなっていたか…きっと号泣して授業中断の大失態…

 

講師仲間は「凄い良いことじゃないですか、学生も感動してると思いますよ」とかって言いますけどね、当人としては嫌ですよ。

泣いてしまった恥ずかしさに加え、何とか授業を進行させなきゃ、でも言葉を発することすらできなくて気ばかり焦って、焦れば焦るほど涙…というよりも嗚咽が止まらなくて…いや、涙ぐむ程度なら絵になるし良いかな、なんですが、私の場合、ほぼ号泣なので…

 

…とかって書いてる今でさえ、何だかまた涙ぐんで来た。

何でしょうね…担任でもないので接触頻度はそんなに高くもないはずなんですが、彼らと今まで話して来た事とか怒鳴った事とか笑い転げた事とか色んな事が一気に堰を切ったように押し寄せて来て…皆、元気で頑張れよ! …改めて切にそう思う、大雪も一段落の午後のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(学校関連のアレコレも収束してく中、私用のアレコレも片付けなきゃ…あ、確定申告…気ぃ重っ)。

大雪です

2025 / 2 / 5(水)

何だかよく分からない「今季最大寒波その2」真っ只中。

何で最大寒波が2つもあんのよ! ってのはさておいて、今回は前回の比にならないくらいの大雪。

 

大雪と言っても、今の所、積雪量はそんなでもないんですが、やっぱり吹雪いたりすると不安で。

時折晴れ間ものぞいたりするんですけどね、そこは昨今の異常気象、気付いたら猛吹雪って事もシバシバで。

 

ついさっきも車に乗ってたら、急に吹雪いていわゆるホワイトアウト。

突如視界が真っ白になるアレですが、何度体験しても怖いですね、アレ。

あの時って、ブレーキ踏むのが正解なんですかね。

いつも、追突されるのが怖くて、アクセルを緩めて、祈るようにやり過ごすんですが…

 

当然の様に某校は今週に入ってからはリモート授業。

私の担当は明日からですが、アレって、移動が無いので体は楽なんですが、学生の反応が分からなくて…超絶苦手。

何か、舞台に立って、静まり返った客席に向かって、全くリアクションの無い独り言を言ってるような…

最大寒波さん、もう十分だから、このまま静かに立ち去ってよ…そう切に願う大雪の宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(風邪かなぁ…咳き込むと何だか頭痛がする…明日は何とかなっても、明後日、大丈夫かなぁ…)。

明日は熱帯ジャングル

2025 / 1 / 29(水)

学校関連の今年度が次々と終わって行く今日この頃。

それらが終われば始まる、次年度開始までの休暇。

 

それはそれとして、2校兼任生活も2年目が過ぎようとしてるワケですが、慣れたかというと微妙でして。

ホントにね、年齢は同じなのに、ようも学校によってこれだけ違うもんだなと。

一方が静謐な日本庭園としたら、もう一方は完全無法地帯の熱帯ジャングル。

校風とか社風とか、人の集団が気付かず生み出しているルールというかモラルというか、そういうものの怖さを感じたりもして…

 

鳥がさえずる静かな森と、奇声を発する野生動物が生息する熱帯雨林への往復生活は、やはりその落差に疲弊するワケで。

どちらの学生もそれぞれの可愛さと能力があって、比較なんてできるものではないんですけど…静かな森は普通に入って行けるんですけどね、熱帯ジャングルにはちょっとした覚悟が要るんですよね(笑)。

 

明日は熱帯ジャングルか…ジャングル突入モードに切り替えなきゃ…ま、ジャングルはジャングルで楽しくもあるけど…でも、アイツらちゃんとやるんやろか…どうせアイツら、その場しのぎで適当な事言うんだろうけど、オマエら、言ってる事とやってる事が全然違うやろが! フザケんな! って怒鳴ってる自分が目に浮かぶ…はぁ~明日はどうなることやら…戦々恐々の今朝からの寒波も和らいだと思ったら、大雪に注意らしい、来たるべき熱帯ジャングルに身構える宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(ジャングル突入前の束の間の憩いのひと時、マックモーニング in 金沢駅…最近、それだけが楽しみかも…)。

マックの朝

2025 / 1 / 22(水)

色々と明日の某校授業内容を考えあぐねてまして、つい先ほど、更新日だと思い出し、慌ててキータイピング。

明日も早朝の電車に乗り、最近ルーチンワーク化してる、金沢駅のマックでモーニングコーヒー。

スタバの選択肢もあるんですけどね、高いですからね。

 

で、早朝の某マックは良い感じで適度に込んでまして。

出張らしいスーツケース傍らのビジネスマンとか、これからバイトなのかな? の学生っぽい若者たち。

皆、無言で飲食しながらもスマホに一心不乱。

 

中には早朝からノートPCを開いて、書類のチェックなのか何かの情報確認なのか…の方もいらっしゃいまして。

観光客風の老夫婦さんなんかいらっしゃることもありまして、ここに至るまでの人生をあれこれ勝手に想像したりもして。

何か感慨深いんですよ、何か話をしてる訳でも無いし、たまたまここに居合わせただけのことなのだけれど、この瞬間、この同じ場所を奇跡的な巡り合わせで共有してるんだなって思うと。

 

何だか明日の朝マックが何だか楽しみになって来た…授業開始前の束の間の緩やかなひと時…明日の授業はこれをやらせてこういうレポートを書かせて…アイツら楽しくやってくれるかな…明日を含めて授業はあと3回…明日は良いけど残り2回は何やらせようか…一つの終わりと、彼らにとっては新たな始まり…彼ら一人一人の顔を思い浮かべ、一つの季節の終わりを噛み締める、穏やかな宵のこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(某校は卒展真っ只中…卒展の季節が始まる…今年の卒展は色々と手を掛けたので、いつになく思い入れが強い…)。

すっかりいつもの日常

2025 / 1 / 15(水)

先週の今季最強寒波も、ここ石川は大きな被害も無くてホッと一息。

TV報道で被害の大きかった地域の映像を観るにつけ、ここでなくて良かったと胸をなでおろすのが正直な所でありまして…

あの心細さとか雪掻きの殺人的な体力消耗はホントにあれを味わった人にしか分からないことであって…

 

そんな折ですが、講師業もすっかり平常営業中。

こういう何の変哲もない日常のありがたみと言うか大切さって、歳を重ねる毎に身に染みて来ますよね。

もう何の変化も求めない、今の生活の延長で人生を静かに終えたいって。

 

そう言えば、最近、携帯に知らない相手からの着信が何度もありまして。

今の時代、こういう電話には出ない方が無難…実際、知り合いが詐欺に遭った話も聞いてまして放置してるんですが…

「電話しました」メールも届いてまして、どうも某大手フォントメーカーかららしくて。

 

いや、サブスクの契約切れが間近なので更新ください、ってことなんですが、何で電話までしてくんの?

しかも、個人の携帯で…あ、でもやり取りするなら携帯なのか…

でもどうなん? メールだけで良いじゃんって。

 

経営難で営業とかに圧力かかってんのかな? とか邪推したりもしますが、基本、高過ぎますよ、Adobeとかの高度なツールの類ならまだしも、フォントごときでこの価格ってどうなん? なんですが、フォントって製品に一度使ってしまうと簡単に離脱できないこともあって…学生なんてツールの類ですらAdobeを使わずフリーのもの使ってますし、3DなんかもMAYAとかではなくて、フリーのBrenderが主流っぽいし、Unityにしても経営難で有料化の話もありましたし…こういうサブスクの価格ってどんどん上がってくのかな、新聞では初任給がどんどん上がってるっぽいけど、我々非常勤がその恩恵にあずかれるのはいつのこと? そんな事を思いあぐねてグダグダ書き綴る、今季最強寒波後の静かな昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今日も1年生の授業終了に向けて教材の更新に、てんやわんや…学生が夢中でゲーム制作する姿を夢に見ながら…)。

今季最強の寒波襲来の昼下がり

2025 / 1 / 8(水)

何でも今季最強の寒波がやって来るとのことで、昨晩から何だか落ち着かない。

確かに、今朝とかはかなり不穏な天気だったのだけれど、物凄い晴れ間も覗くこともあって、明らかに天候不順。

今晩辺りが山場なのかな…な趣なのだけれど、大雪なんて絶対に勘弁して欲しい…が切なる思い。

 

講師業の方は、もちろん既に始まっていて、明日からは某校B。

明日、電車動くんかな…にしても寒いの嫌だな…はぁ…明日はアイツらか…元気にしてんのかな…

何より、温かく俺を迎え入れてくれるのかな…でもなぁ…またあの手のかかるアイツらかぁ…な感覚。

 

何でしょうね…2校兼任してると、それぞれ学生の質感も、性別比率も総人数も全く異なってて、非常に奇妙な感覚でして。

同じなのはホントに年齢だけですよ、ホンナコツ。

某校は授業中ホントに静かなんですが、某校はホントに常時騒がしくて、まさにその落差に「耳キーンなるわ」で。

 

どちらもそれぞれ可愛いワケですが、その可愛さのベクトルが全然違うと申しますか…そんな彼らとももう1ヶ月程か…何だか今年は最後の授業時に泣いてしまいそうな嫌~な予感が…手のかかる子ほど可愛いってよく聞くのだけれど、それは学生も同じことであって…でもその寂しさは1年生が補ってくれる、そして講師である我々は彼らの若き日の懐かしい思い出の1ページになってこその仕事なのだから…とか、色んな事に思いを巡らせる、今季最強の寒波襲来の、嵐の前の静けさの如き昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日は、某金沢駅のマックで授業前のモーニングコーヒー…某校担当日の最近の朝のルーチンワーク)。

あけましておめでとうございます

2025 / 1 / 1(水)

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年はロケットリョコウとして目立った活動も出来ずにいましたが、今年こそは新作リリース!!

固く固く誓う私であります。

 

ここまで遅くなってるのは、副業(どっちが副業なのか分かりませんが(汗))の事もありますが、やはり定常業務を抱えながらのゲーム制作は相当に強い新年が必要なことに加え、クオリティにこだわるあまりの仕様の複雑さ、根本からの大修正…

プログラマーのノム君の状況もありますしね、何と申しますか、ロープにしがみつきながら手探りで高いビル登ってる感覚で…

 

ブッチャけ、ここまで長丁場になると、新作への気持ちの持ち方も問われるワケで…

このゲームがリリースされなくったって誰も困らないワケだし、ゲームは学生に教えてるワケだしそれで充分では? とか思ったりするワケですが、一度そんな自分を許してしまうともうゲーム制作には戻れねぇよなぁ、そんな現場感を失った講師に誰が付いてくるの? とか。

 

結局ね、ゲームって自分の存在証明みたいなモノかなって思うワケですよ。

正確に言うと、ゲームを作らなくなった自分がどうなってしまうのか怖い…みたいな感覚。

とか何とか、新年早々、何だか妙な事書いてますが、そんな色々な状況と未来への決意を込めて、今年はこんな年賀状にしてみました。

 

 

来たるべき新作のビジュアルイメージを抽出し、恐れ多くも、SF映画の金字塔「ブレードランナー」辺りのレトロデジタル感を狙って加味してみました(どこが? って言われそうですけど…)。

ちょっと意味不明かも知れませんが、めでたく新作リリースとなりました暁には、なるほど…と思っていただけたら幸いにございます。
そんなこんなの「ロケットリョコウ」でございますが、皆様、本年もどうぞよろしくお願いたします。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(でも、新作、リリースしたらどんな反応なんだろ…ハシかボウに少しでも引っ掛かってくれたらなぁ(ボソ))。