すっかりいつもの日常 New!

2025 / 1 / 15(水)

先週の今季最強寒波も、ここ石川は大きな被害も無くてホッと一息。

TV報道で被害の大きかった地域の映像を観るにつけ、ここでなくて良かったと胸をなでおろすのが正直な所でありまして…

あの心細さとか雪掻きの殺人的な体力消耗はホントにあれを味わった人にしか分からないことであって…

 

そんな折ですが、講師業もすっかり平常営業中。

こういう何の変哲もない日常のありがたみと言うか大切さって、歳を重ねる毎に身に染みて来ますよね。

もう何の変化も求めない、今の生活の延長で人生を静かに終えたいって。

 

そう言えば、最近、携帯に知らない相手からの着信が何度もありまして。

今の時代、こういう電話には出ない方が無難…実際、知り合いが詐欺に遭った話も聞いてまして放置してるんですが…

「電話しました」メールも届いてまして、どうも某大手フォントメーカーかららしくて。

 

いや、サブスクの契約切れが間近なので更新ください、ってことなんですが、何で電話までしてくんの?

しかも、個人の携帯で…あ、でもやり取りするなら携帯なのか…

でもどうなん? メールだけで良いじゃんって。

 

経営難で営業とかに圧力かかってんのかな? とか邪推したりもしますが、基本、高過ぎますよ、Adobeとかの高度なツールの類ならまだしも、フォントごときでこの価格ってどうなん? なんですが、フォントって製品に一度使ってしまうと簡単に離脱できないこともあって…学生なんてツールの類ですらAdobeを使わずフリーのもの使ってますし、3DなんかもMAYAとかではなくて、フリーのBrenderが主流っぽいし、Unityにしても経営難で有料化の話もありましたし…こういうサブスクの価格ってどんどん上がってくのかな、新聞では初任給がどんどん上がってるっぽいけど、我々非常勤がその恩恵にあずかれるのはいつのこと? そんな事を思いあぐねてグダグダ書き綴る、今季最強寒波後の静かな昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今日も1年生の授業終了に向けて教材の更新に、てんやわんや…学生が夢中でゲーム制作する姿を夢に見ながら…)。

今季最強の寒波襲来の昼下がり

2025 / 1 / 8(水)

何でも今季最強の寒波がやって来るとのことで、昨晩から何だか落ち着かない。

確かに、今朝とかはかなり不穏な天気だったのだけれど、物凄い晴れ間も覗くこともあって、明らかに天候不順。

今晩辺りが山場なのかな…な趣なのだけれど、大雪なんて絶対に勘弁して欲しい…が切なる思い。

 

講師業の方は、もちろん既に始まっていて、明日からは某校B。

明日、電車動くんかな…にしても寒いの嫌だな…はぁ…明日はアイツらか…元気にしてんのかな…

何より、温かく俺を迎え入れてくれるのかな…でもなぁ…またあの手のかかるアイツらかぁ…な感覚。

 

何でしょうね…2校兼任してると、それぞれ学生の質感も、性別比率も総人数も全く異なってて、非常に奇妙な感覚でして。

同じなのはホントに年齢だけですよ、ホンナコツ。

某校は授業中ホントに静かなんですが、某校はホントに常時騒がしくて、まさにその落差に「耳キーンなるわ」で。

 

どちらもそれぞれ可愛いワケですが、その可愛さのベクトルが全然違うと申しますか…そんな彼らとももう1ヶ月程か…何だか今年は最後の授業時に泣いてしまいそうな嫌~な予感が…手のかかる子ほど可愛いってよく聞くのだけれど、それは学生も同じことであって…でもその寂しさは1年生が補ってくれる、そして講師である我々は彼らの若き日の懐かしい思い出の1ページになってこその仕事なのだから…とか、色んな事に思いを巡らせる、今季最強の寒波襲来の、嵐の前の静けさの如き昼下がりのこと。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日は、某金沢駅のマックで授業前のモーニングコーヒー…某校担当日の最近の朝のルーチンワーク)。

あけましておめでとうございます

2025 / 1 / 1(水)

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年はロケットリョコウとして目立った活動も出来ずにいましたが、今年こそは新作リリース!!

固く固く誓う私であります。

 

ここまで遅くなってるのは、副業(どっちが副業なのか分かりませんが(汗))の事もありますが、やはり定常業務を抱えながらのゲーム制作は相当に強い新年が必要なことに加え、クオリティにこだわるあまりの仕様の複雑さ、根本からの大修正…

プログラマーのノム君の状況もありますしね、何と申しますか、ロープにしがみつきながら手探りで高いビル登ってる感覚で…

 

ブッチャけ、ここまで長丁場になると、新作への気持ちの持ち方も問われるワケで…

このゲームがリリースされなくったって誰も困らないワケだし、ゲームは学生に教えてるワケだしそれで充分では? とか思ったりするワケですが、一度そんな自分を許してしまうともうゲーム制作には戻れねぇよなぁ、そんな現場感を失った講師に誰が付いてくるの? とか。

 

結局ね、ゲームって自分の存在証明みたいなモノかなって思うワケですよ。

正確に言うと、ゲームを作らなくなった自分がどうなってしまうのか怖い…みたいな感覚。

とか何とか、新年早々、何だか妙な事書いてますが、そんな色々な状況と未来への決意を込めて、今年はこんな年賀状にしてみました。

 

 

来たるべき新作のビジュアルイメージを抽出し、恐れ多くも、SF映画の金字塔「ブレードランナー」辺りのレトロデジタル感を狙って加味してみました(どこが? って言われそうですけど…)。

ちょっと意味不明かも知れませんが、めでたく新作リリースとなりました暁には、なるほど…と思っていただけたら幸いにございます。
そんなこんなの「ロケットリョコウ」でございますが、皆様、本年もどうぞよろしくお願いたします。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(でも、新作、リリースしたらどんな反応なんだろ…ハシかボウに少しでも引っ掛かってくれたらなぁ(ボソ))。