年賀状の憂鬱

2019 / 12 /25(水)

深夜更新につき、日付は変わってしまいましたが、皆様、メリークリスマス!!

昨日がイブだったので、今日はクリスマス当日…で良いんですよね?

でも、当日ではなく前日に祝うイベントって何だか不思議な気が…大晦日に「あけましておめでとうございます」って事?

にしてもアレですね、何でも米国の方では宗教への配慮上、ハッピーホリデーと言うそうで、何だかややこしい。

 

さて、クリスマスなんて息子も社会人ですし、今更、恥じらいもクソもない嫁と何を祝うワケでもない今日この頃なワケですが、「ペイントアウト!」、ガリガリと新コンテンツ作成中です。

画像の追加や、演出などのエフェクトやアニメーション作成も完了し、これから、新ステージ作成を始めようかという所です。

 

新ステージ作成って、ひたすら、自分のクリエイティビティとの闘いでもありまして、仕上がってるゲーム要素をどう組み合わせて、どう新しい遊びを提供できるかにかかってるワケなんですよね。

完全に出尽くした感のあるステージですけど、もう自分の限界に挑むかのような果てしない闘い。

 

この手の事は過去のゲームでも散々やってきてまして、意外と何とかなったりするもんなんですけどね。

幾つかのターニングポイントみたいなものがあって、それを乗り越えるとサーッと視界が広がって来ると申しますか…

にしても、ユーザーの皆さんに楽しんでもらえるようなものになるやろか…どうなります事やら。

 

という所なんですが、いい加減に年末年始に向けての準備を始めなきゃと。

一つは年賀状、それに年明け早々の町内活動や諸々の事。

明日からその辺りの事、ちょっとやっとかんとなぁと。

 

加えて、来年元日は水曜日なので、このページの更新日だし。

加えて、このページトップの年号ボタン列が一杯でして、2行にするのか、古いものは別ページに持って行くのか、よく考えないとだし。

どうしよ。

 

にしても、年賀状。

ある友人に聞いたら、今年を最後に止めようと思ってるとか。

確かに、今や、SNSなどいろんなコミュニケーションツールがあるワケで、今時、儀礼的な文書カードにどれ程の意味があるのか? って所ではありますけど。

 

ロケットリョコウ年賀状は、色んな意味で自己主張の場でもあるワケなので、作りますけどね。

構想は既にあって、例年通り、最新作をモチーフにしたビジュアルになる予定ですけど、分かりにくいかもです。

元日に公開予定です(深夜になるかも)。

皆さん、お楽しみに………してくださいね、ウソでも良いから(笑)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(よくよく考えたら、今年最後の更新…次回は年明け早々、というか元日…というワケで、皆さん、良いお年を~)。

女子中学生

2019 / 12 /18(水)

ついこの間、師走INしたばかりだと思ったのに、既に師走も後半戦。

恐ろしいですね、この時の流れの早さは。

これもそれも何もかも地球温暖化のせいでしょうか(もういいって、このネタ)。

 

さて「ペイントアウト!」、ガリガリ進めてます。

やっぱりゲーム開発って楽しいやね。

このゲームを愛して頂いてる皆さんには、この追加コンテンツは絶対喜んでもらえるはず。

そんな仮説を信じ込んで作ってくワケですが、ユーザーの皆さんの楽しんでる姿を想像するだけで、もうね、堪らないワケですよ。

もう、ゲーム開発さえできれば、俺は他に何にも要らねぇわっ、てね、本気で思っちゃうんですよね。

 

そんな事より、皆さん、ちょっと聞いてくださいよ。

こんなゲーム開発と無縁の話、こんな場で書いちゃうのは如何なものか? ってのはあるんですが、もうぶっちゃけます。

いや、私の住んでる町は、石川の小さな田舎町なんですが、実は私、ある町内組織の役員なんですね。

で、来年2月なんですけど、中学2年生を対象としたあるイベントがありまして、生徒代表と保護者代表を決めなきゃいけなんですね。

で、そんなもの、対象の当事者が話し合って決めてもらえば良いと思ってたんですが、目星を付けて我々役員が依頼する形らしいんですね。

で、その組織の実務責任者でもある私に、当然その役目があるわけなんですよ。

 

で、1軒目。

父親の方をちょっと知ってたので、保護者代表を頼めないかと伺った所、本人がいなくて奥さんに内容説明。

もう端から当事者意識が無くて、ウチは無理、とにかく無理、このお宅とかどう? みたいな返答。

え!? それ俺に各軒回れって事なん? てか、アンタらのお子さんの祝い事の会なんやけど?

何で俺がアンタらのクソガキ(暴言1)のために各軒回らなあかんの?

アンタら保護者間で話し合って決めてよ!! なんですが、もう話にならなくて、怒りを抑えて大人しく早々に退散。

いや、この嫁あかんわって。

断わり方っちゅうもんがあるやろが!!

アンタらから何か頼まれても(まぁ、無ぇだろうけど)絶対ぇ断るからな!!

と心に誓った私でした。

 

で、2軒目。

他の情報筋からの情報で、あえて1件目のクソ嫁(暴言2)の提案ではない家に突撃。

初めて訪ねる家でしたが、もうビックリする位、品の良い美男美女のご夫婦。

もう、直感的に感じました、この家、アタリやわって。

内容話すと、ダンナさん、他にやる人がいないんならやります(いませんって、そんな奇特な方(笑))、と快諾。

いや~話が早い。

いや、そうですって、普通。

こんな方ばかりだったら、こういう役割もやりがいがあるってものなんですけどね。

あのクソ嫁(暴言3)、爪の垢でも煎じて…ですよ。

 

で、3軒目。

さすがに生徒代表は、他の家の子が良いだろうと、親父さん(対象生徒の爺ちゃん)をちょっと知ってたので突撃。

その娘の両親は不在で、その親父さんに内容話すと、わかったと。

で、奥の居間にいた孫娘に大声で「こういう話があるから、やんなさいよ」と。

で、孫娘は猛反発、なんで私なん、絶対イヤ!! と。

でも、親父さんは私に「大丈夫、ちゃんとやらせるから」と言うものの、奥から孫娘の猛反発の声が響き渡る玄関。

さすがにその親父さんも困り果て、小声で「ごめん、無理やわ。あそこの子ならできると思う」と。

私は、その親父さんの気持ちだけでもう十分だったので、「大丈夫です、ありがとうございました」と頭を下げて家を出ました。

親父さんの気持ちが嬉しかったのと、孫娘とのやりとりが何だか温かくて…何ともありがたかったです。

 

で、4軒目。

その親父さんが言うなら間違いないと、間髪置かず、そのお宅に直行。

奥さんがいらっしゃって、内容を説明すると、すぐに理解。

で、すぐに娘を呼んで「アンタやりなさいよ」と。

いいなぁ、こういう話の分かる奥さん…なんですが、出て来た娘さんが拒否でして。

もうさすがに「おっちゃんも辛いねん、もう何軒も回ってるんよ。もう頼むから皆で集まって誰かに決めてくれん?」と泣き落とし。

いやぁ、ここの娘さん、3件目の親父さんが言う通り、本当にしっかりした娘でした。

奥さんのプッシュもあって、何とかその娘に決めてもらえる事になりました。

帰り際、その奥さん、「すいません、難しい年頃で…」って申し訳なさそうに仰って頂いて。

いや、1軒目のあのクソ嫁(暴言4)に爪の垢でも煎じて…あ…何度もすいません。

 

いやね、断り方って大事だなと。

まして小さい町なので、気を付けないと…と身に染みた出来事でした。

それはそれとしても、女子中学生。

ここだけの話、何かね、緊張しました。

ウチに娘はいないので、接し方がよう分からんのですよ。

「あのおっさん、キモ」とか言われてたらどうしようとか、口臭とか体臭とか加齢臭とか、せんかったやろかとか…

 

にしても、この年頃は女子がしっかりしてると申しますか…

色々と生徒代表の候補の名前は上がってたんですが、男子の名前は一切出ず。

確かになぁ…ウチの息子の小学校卒業式で、男子がビックリするくらい子供に見えて愕然とした事を思い出したりもして…

 

…あ、すいません、書き出したら止まらなくて、ガリガリ書いちゃいました。

結局ね、やっぱりね、人ってオモロいなと。

ゲームだって、人対人が一番面白いワケですしね。

何より人って、他人との関わりの中で生きてく生き物なんだなと。

そんな事を今更ながらに感じた出来事でありました。

 

それはともかく、ゲーム開発者って、何となく社会貢献度が低いと申しますか、変わり者のイメージがあって、町内活動にも出て来ない印象があるような気がしますが(ウソ?)、これでも私はちゃんと健気に地域活動にも(そら、やりたか無いけど)取り組んでますので、皆様ご安心くださいませ(ナンのコッチャ)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今週末は忘年会 Part II…みんな元気にしてるやろか…にしてもこんな町内暴露話、書いて大丈夫やったやろか…)。

幾つもの季節を超えて

2019 / 12 /12(木)

先週に続いて、今の今まで更新忘れてました。

何だか、風邪気味なのか妙にボンヤリしてて…一日遅れの更新です。

まぁ、私の更新が遅れた所で地球温暖化の進行は止まらないんですけど(もう良いって、豪快にスベってるから、コレ)。

 

先週末は、知り合いN氏との久しぶりの再会呑み会でして。

何気に、この「ペイントアウト!」の事も聞かれましたが、皆さんご安心ください、とんでもない事には全くなっておりません(笑)。

周りから見たら、大ブレイクしたかの様に見えるかもですが、App Storeさんの「今日のゲーム」掲載も今は昔。

すっかり、デイリー1ケタ程度のインストール数で地味に潜航中の今日この頃にございます。

 

それはさておき、実は昨晩、遅くまで、その「ペイントアウト!」、あれやこれやと仕込んでまして。

先週からのシステム変更、オノさんの意見もあって、シンプルな方向に再修正してました。

やっぱり、先日までの案は、複雑さをうまく咀嚼できずに、そのまま前面に出てしまってたなぁと。

私の場合、ありがちなんですよね、こういう事。

色々考え過ぎると、些細な事に気がとられて、それを何とかしようとして悪戦苦闘の末、気付くと過剰に複雑な仕様になってる事が。

そんな幾つもの季節を超えて、ようやく、適度な複雑さでシンプルにまとまったと思ってます。

 

とか何とか色々ありましたが、オノさんの作成前に軌道修正できたのは救いかなと。

プランナーの役割って、そういう部分もあるから。

色々作って修正して修正してって作り方ももちろんあるけど、プランナーとしては最小限の工数でゴールを目指す事がまず第一であって…だからプランナーには色んなイメージ力とか分析力が必要なのであって…ゲームなんて結局、仮説と検証の繰り返しであって、その最適解を見付ける遥かな旅路であって…やっぱり、作るのは人であって、そのエネルギーにも時間にも限界があるのであって…だから…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今晩は町内の忘年会…それと関係はないけど、町内関連の残業務も幾つかあって…そろそろやらなきゃ…とかです)。

複雑さとは?

2019 / 12 /4(水)

今日は、すっかり更新日だという事を、今の今まで忘れておりました(汗)。

まぁ、私の更新が地球温暖化にどれだけの影響を及ぼすのか? ってのはありますが(意味不明)。

…な事で、深夜に目もショボショボで書き綴っておりますです。

 

実は、様々な事が年末に向けて穏やかな仕事納めに向かう中、何だか妙に色んな出来事がありまして。

年末位、ゲーム開発の事だけ考えさせてよ…なんてワケにも行かず、放置してた様々な未処理タスクに気もそぞろな感じです。

明日には、幾つか片付けないとなぁ…とか思っております。

 

さて「ペイントアウト!」の方ですが、あれやこれやとちょっとした新システム構築中なのですが、何だか仕様が複雑に。

システムの仕様が複雑だと、まずプログラマーの手がかかるのがこれまでの経験大原則。

それはそれで問題ではあるのだけれど、制作が複雑になるのはまだしも、問題は、その複雑さがユーザーの皆さんにとっても同じかも知れないという危惧でして。

 

そうならないように、可能な限りテキストに逃げずに、見た目で分かるようにデザイン的にも色々と工夫を凝らして、仕様を見直して、ユーザーの皆さんがこの新システムをどう感じるのかをひたすら脳内シミュレートして、何度も何度もデザインとか仕様を再考して…

 

Appleさんだったと思うけど「本当に優れたものは全く気付かないもの」みたいな名言があって、要は、AIなんかもそうだと思うけど、そのアルゴリズムなんて途方もなく複雑だと思うけど、使ってるユーザーさんにとっては、その存在すら気付かず、ただひたすらに便利だったりするって事。

で、今色々と考えてる新システムも、裏での複雑さや苦労なんて微塵も感じられず、ただひたすら楽しいだったら良いなと。

 

とか何とか色々言ってますが、私はこの「ペイントアウト!」をちゃんと終わらせたいだけなんですよね。

ユーザーの皆さんに楽しんで頂けるのかどうかは分からないけど、あと、アレとコレを加えてキチンと終わらせて次に向かいたい。

最近はそればかり考えてます。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(忘年会は、例年通り都合3つ程の予定…もうそんなシーズンですね…そんな事より、明日諸々片付けなきゃな…)。

マジかよの日々

2019 / 11 / 27(水)

多くは話せないですが、ある件にてようやく年内の目途が立ち、いよいよゲームに全力投球!

…なハズだったんですが、好事魔多し、一寸先は闇、糠喜びに取らぬ狸の皮算用(ちょっと違う?)。

ついさっき「でぇぇぇ~!? マジっすか!」な連絡が。

 

くぅぅぅ~そう来たか…

腹立たしいやらアホらしいやらフザケんなやら、ありとあらゆる負の感情が渦巻いておりますです。

ふぅ~…どうすんのかな、実際(まるで他人事(苦笑))。

 

さて、こんな話せないアレコレは置いといてゲーム開発。

いろいろアレコレと進めてます。

画像を作って、アプリに仮の仮の仮実装してみるに、これ、変じゃね? って感がヒシヒシで諸々軌道修正中です。

何だかオノさんが言ってて、私が否定してた案に近付きつつあるような…

これをああしてこうして、ここをこうしたら…あ、結構いけるかも!

 

…とかなんですが、すいません。

今日は安堵感から激怒感を経由しての絶望感からの徒労感。

分刻みの感情の起伏に疲れ果てておりまして、今日はここらで。

無理矢理書いてる感バリバリですが、色々メゲずに元気で頑張ってます(何のコッチャ)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(冒頭のタイトル「マジかよ、マック。」からパクってます…あのコピー、何だか無性に好きなんですよね…)。

何だか忙殺の日々

2019 / 11 / 20(水)

最近は、何だか忙殺の日々。

ゲーム開発も某専門学校も色んなイベントが重なり、気ばかりが焦り状態。
アレにコレにソレにコレ。

まぁ今週をシノげば、ちょっと落ち着くかな…なんですけども。

 

ゲーム開発の方は、ようやく紆余曲折あった新仕様が、オノさんと合意の上、決定し、目下鋭意作成中。

オノさんは多忙なようで、まだゲームの方に戻って来れていないのですが、その間に私の方が先行仕込み中。
別件業務の合間を縫って、最近は久しぶりのガッツリUnity三昧。

 

Unity三昧の前に、画像作成…なんですが、何だか新仕様の追加画像洗い出してたら、想定以上に膨大でして、コレがまた。

という事は、作成するアニメーションも膨大なワケで、現在、正直、ちょっとメゲ気味状態であったりもして。

全く新規ならまだしも、既存のものに手を加えているワケでして、その既存部分を破壊しないように、結構気を使ったりもして…ここはプレハブ生成にしといた方が…とか、プレハブ生成にするとその表示メソッドもこちらで作成しないと、画面での確認ができないのでそこまで作っておかないとなとか…色々と考える事も多いと申しますかね…えぇ。

 

にしても、このゲーム、いつ最終形にたどり着けるですかね。

それはそれとして、例のシークレットステージならぬシークレットキャンバス、少しずつ公開する焦らし作戦で行こうかな。

毎週追加してくのって、ちょっと良くね?

…とか、色々と思案中でもございます。

果たしてどうなります事でしょうか。

皆さん、行く末を温かい目で見守りくださいませ。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(気が付いたらもう今年も末期…満足の行く結果なんて出せちゃいないけど、前進はしてる…これだけが救いかも)。

あゝ金沢城

2019 / 11 / 13(水)

今日も某校の講師担当日。

朝から快晴で、授業中から、今日も終わったら行こうと決めてた兼六園界隈。

最近、何かこんな講師担当日の行動パターンが続いてる。

 

いつものように某金沢21世紀美術館地下駐車場に停めて、某校の事、生徒達の事、息子の事、愚妻の事、これまでの人生の事、これからの人生の事、オノさんを含めて退職後出会った若い起業家の皆さんの事、そして自分はどんな最期を迎えるんだろうかって事…そんな雑多な事をぼんやり考えながらトボトボ歩いて、雪吊りがチラホラの見慣れた兼六園を抜けて、たどり着いた金沢城公園

 

県内の方はご存知のように、金沢城と言っても肝心の城本体がなく、周囲の囲い? だけがある状態。

でも、よくよく見てみると、色んなものが微妙に増えてる!!

そして、その金沢城を眺める展望室みたいなものまで出来てて、そこからの眺めに、何とも言い難い不思議な引力で引き込まれ、しばし椅子に座って呆けたようにその不完全な容姿を眺める私。

それは、不完全な金沢城に我が身を重ねたからなのかもしれない。

 

 

今、瞬間的に江戸時代にタイムスリップしたら、ここはどんな状態なんだろう。

草木が生い茂る田んぼの片隅なんだろうか。

そして私は何を生業としてるんだろう。

電気もPCも、ましてやゲームなんてない時代、私は何を生きがいに生きてるんだろう。

どう考えても一農民なんだろうな。

体を動かす事が大の苦手の私は、農民としては、きっと全くの役立たずだろうな。

 

現代に生きる私は、どうなんだろう。

今、正しい人生を歩いてるんだろうか。

間違った人生を歩いてるんじゃないだろうか。

いずれにしても、それはきっと、未来の自分だけにしか出せない答え。

そして、人生に必要なのは正しさなどではなく、後悔しない事、それが全てではないのか。

 

とりとめもなく思考を巡らせながら、刻一刻と迫りくる夕暮れに浮かび上がる金沢城。

そんな中でも気が付くと、考えてるゲームの事…

 

さて、そんな私ですが、緩やかに「ペイントアウト!」バージョンアップに向けて始動中です。

何段階かに分けて、最終形に向かって突き進みます。

皆さん、アンインストールせずに気長にお待ち頂けたら嬉しいです。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(実は色んな出来事があって、ひょっとしたら大きな転機が!? …ってね、予感だけはするんですよね、いつも)。

濃密な日々

2019 / 11 / 6(水)

ホントはゲーム開発の事、積極的に書いた方が良いんでしょうけど、最近はもっぱら某専門学校ゲーム科がMy濃密事項。

いや、今週からようやく1年生の授業が始まった所なんですけど、新しい若者達と会うのはやっぱり何だか刺激的でして。

今週からにつき、今日、その2日目が終わったって事なんですけどね、いや、今年の2年生の1名が、ようやく某ゲーム会社のプランナー職に内定しましてね…そりゃ嬉しかったですよ、当人からその報告受けた時は…遂にやりおったかって…で、その彼を今日、その1年生の授業に参加させたんですね。

 

いや、どうせ言われるんでしょうけど、強制とかパワハラじゃないですよ。

当人に打診したら、積極的に参加しますって事で。

どんだけ後輩思いなん? って自分との決定的な差異(俺、絶対にしねぇと思う、こういう事)に感動すら憶えてですね…

いや、彼に限らず、この学校の生徒ってそうなんですよ。

別に礼儀正しいワケでも、人格者なワケでもなんでもなく、ましてや私の言う事に従順なワケでもなんでもないんですけど(そらぁありますよ、腹立つ事)、これから自分と同じ苦労して行くであろう後輩に対しては、役に立てる事ならなんでもしますよってスタンス。

 

いや、それで、その彼に1年生のゲーム素案に対してコメントさせたんですけどね、何かね、見事に私の立場…というか指導する立場のコメントになってて…以前、生徒と講師の立場では通じなかったりした事もあったと思うけど、何かね、今は通じ合える…というか…成長したよなぁコイツも…って何だか無性に嬉しくって。

 

1年生にとっても、彼が話した事とか、非常に大きな意味を持つんじゃないかなって思って。

講師である私が言うのと、同じ立場の先輩が言うのとでは意味合いが全く違うと申しますか…

そして極めつけは、時間をとって話させた彼のリアルな就活の苦労話。

 

何かね、とんでもない良い事した気分って申しますかね…こういうの講師冥利に尽きるとかって言うんでしょうかね…

さえない私の人生も、この世界の人々に何か意味をもたらす事ができたのかなって。

 

にしても、遂にここまで書いちゃったよなぁ…と。

ずっとセーブして来たんですよ、某校の事書くの。

いや、このページを読んでる皆さんには興味のない事だろうし、何より、これ生徒に読まれた日にゃ…ねぇ…ひたすら隠さなくちゃいけない弱点を自ら公開しちゃってるって言うか…でも、自分の中で旬なこと書かないと、もっとつまんねぇだろうし…でもねぇ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(ゲーム? いや、もちろん進んでますよ、オノさんとも先日久しぶりに打ち合わせでしたし…それはまた後日)。

迷いの季節

2019 / 10 / 30(水)

気が付いたら10月最後の更新。

今日は早朝から金沢での業務が色々あって、そのまま帰れば良いものを、天気も良かったので、うっかり?「兼六園」を散策。

何だかうまく行かねぇなぁ…とか意味もなく呟きながら、見慣れ過ぎて最早何の新鮮味もない園内をブラブラと。

 

まだ幼くて、身もとろけそうなほど愛おしかった息子とも歩いたよなぁとか…

最早、何の連絡もよこしやがらねぇアイツは元気に頑張ってるんやろか…

まぁ、急に連絡して来たらして来たで、何あったんやろかって心配になるんやろうけど…

全く、親って厄介な生き物だよなぁとか何とか思いながら。

 

にしても「ペイントアウト!」、何か想像だにしないトンデモない素敵な事が起こって、大ブレイクしないかしら…

すっかり風前の灯と化したダウンロード数に、ふと嘆いてみたり…

確固たるダウンロード数を築き上げて快進撃を続けるデベロッパーさんのアプリを見ながら、妬みとやっかみでため息一つ。

 

で、こんな時は、そんな思い通りなりゃしないアレコレに遠心分離機の如き振り回されるより、次に気持ちを向けるが吉。

とか思うワケですが、最近、俄かにこの「ペイントアウト!」のシステム的なアイデアが色々と湧いて来てですね…

こうしたらもうちょっと盛り上がるんじゃね? とか思ったりして、ちょっと企み中。

 

でも、こんな機能入れちゃうと、一気にゲームっぽくなっちゃわね?

この「ペイントアウト!」ってこれまでやってきたゲームっぽさからの脱却への挑戦だった側面もあったワケで…

でも、何となく、私のそういうゲームっぽさってウケが良いような気もしてて…

とは言え経験上、私が一人で熱くなってる時って、方向性を見誤ってる事も多くて…

何だか迷いの季節。

ま、諸々、なるようにしかなんねぇわ。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(最近は、気分転換にヒゲでも生やしてみようかなとか思ってみたり…って何だろこのど~でもいい情報)。

秋晴れに謎めく今日この頃

2019 / 10 / 23(水)

本日は晴天なり。

天気予報では、全国的に晴れだそうな。

午後からは若干曇っては来たものの、午前中なんて、石川では本当に珍しいくらいの快晴。

 

…とか何とか、大体、お天気話で始まる時って、必ずネタが無い時。

いや、何事もなく退屈な日々だったワケではなく、色々色々色々とあったワケなんですけど、書いて良いのかって事もあるし、まして面白い話なのかというのもあってでしてね…

 

にしても、最近、ちょっと謎な事がありまして…

いや、最新作「ペイントアウト!」の事なんですけど、夢の様な App Store フィーチャーも遥か昔の事、最近はすっかり落ち着いた(地味とも言う)ダウンロード数なんですけど、最初の「今週おすすめのゲーム5選」の掲載が終わった後って、ずっと、ほぼゼロだったんですね…これが現実だよなぁって打ちひしがれてて。

 

で、その後「今日のゲーム」にも掲載頂きまして(感謝!!)、でも掲載終わったら、またゼロ・ダウンロード時代が来るんだよなぁ…今の内に感動味わっとこ…って感じだったんですよ。

でも、不思議な事に、その終了後はゼロではなく、少ないですけど(もうぶっちゃけます。「10」行くか行かないかです(汗))地味に一定ダウンロード数継続してるんですよね、ありがたい事に。

 

口コミ? …って事も考えられますが、今の総ダウンロード数から、現実、ちょっと考えにくい。

どこかのサイトで採り上げられた? …ググってみるに、そんな新しい掲載サイトは見つからず。

App Store のどこかにひっそりフィーチャーされてる? …いや、それにしては、ナンボナンでもダウンロード数が少なすぎる。

何だろう…何故?…

 

結局、自分が辿り着いた結論は、App Store にてアプリのページの末尾に「その他のおすすめ」ってあって、これかなと。

何か他のゲームアプリのこの個所に、少しずつ掲載される様になって、それで…

これだったら、このダウンロード数も納得が行くというか…違うかな…う~む………うん、分かんねぇや(笑)。

 

さて、そんなこんなですが、「ペイントアウト!」の追加ステージ(キャンバス)、着々進行中です。

本当にこのゲームが好きな人に向けたマニアックさで迫ろうと思ってます。

どんな好きな人でも呆れ返るかもですが…いや、シークレットステージなんて、それ位の方が良いって…きっと…多分…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今週末は前職のスピンアウトメンバーとの再会呑み会 in 金沢…みんな頑張ってんだろうなぁ…俺も頑張ろ)。

シークレットキャンバス考えてみた

2019 / 10 / 16(水)

最近、ようやくゲームに割ける時間ができてきたので、色々と考えてみる今日この頃。

色々考えてたら、なぜだか「ペイントアウト!」の追加ステージ作りたい衝動が、フツフツフツフツ湧き上がりまして…

 

実はこの「ペイントアウト!」、自分の中では完全に完結してて、もう自分に足せるモノなんてないし、自分の何かを、血も出ねぇわってくらい絞り出して詰め込んだ感が強くて、新ステージなんて絶対あり得ねぇわ…って思ってたんですけどね。

時間を空けて冷静に考え直すと、「あ、こういうのやってなかったな」とか、色々とアイデアが出てきたりもしてですね…

いつも思うんですけど、つくづく「限界」ってものは単に自分が決めてるだけの思い込みに過ぎないんだな…って言うか…

もうムリって状態から、どう突破口を切り開いて、どう新たな展開を見出すかに、執念とか情念の如きゲームクリエイターとしての本当の勝負が掛かってる…と申しますか…やっぱり人は限界を超える生き物…いや、ちょっと違うな…限界でないモノを限界と決めつけてしまう生き物なんだな…とか何とか…

 

とは言え、さすがに本編の続きとしてステージ作成は厳しいので、シークレットステージならぬシークレットキャンバスとしての作成。

実は現状のマップは、これでも自分の中で色々と決まりを作ってて、こういうのはダメ、こういうのはやり過ぎ…って基準を自分に課してて、そのシバリの中での作成だったんですね。

それを、きれいサッパリ無くして、完全に自由に作って「う~む…どうなんコレ?」なステージも、シークレットなら許されるかな…と。

 

で、グラフィックカラーもシークレットにつき、大胆変更を試行。

ゲッ、これはアカン、やっぱりここの共通色は変えたらイカンって事だな…

それを踏まえて…う~む…これか?…うっわ、ダッサ、生理的にこれはムリ…

やっぱり、そんな簡単に色って変えられないか…諦めるか…でもなぁ…

ここをこうして…こんな感じで…お!? これはアリかも?

更にここもシークレット用に作り直して…

 

って事で、何だか俄かに盛り上がって来ましてですね、久しぶりに楽しい時間を過ごしてるワケなんでございますよ。

楽しい事は正しい事だし、それを止める理由はどこにもありゃしねぇ~し、良いんだよ俺が楽しけりゃ…ってノリにございます。

はてさて、ユーザーの皆様に楽しんで頂けるものになるでしょうか…どうなります事やら…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(にしても、やっぱりゲーム開発は楽しいですね…今更ながらそんな事を思い出す今日この頃だったりしてます)。

秋深き隣は何をする人ぞ

2019 / 10 / 9(水)

最近は、めっきり日も短くなりました。

すっかり「秋深し」の様相を呈する今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

私の方は、ようやく別案件が落ち着き、「ペイントアウト!」の保留仕様、及び、ボンヤリと新作を考えあぐねる毎日です。

 

振り返ってみると、最新作「ペイントアウト!」、リリースして早2ヵ月余り。

果たしてそれは、私たちの何を変えたのか、そして何が変えられなかったのか。

とか言ってみたりしますが、変えられなかったのは、相変わらずの収益の見通しの立たなさ。

まぁ~~~厳しいもんです、色々と。

 

にしても一番の収穫は、同業者の知り合いが増えた事。

既に優れたゲームを輩出してる同業者の方々に、この「ペイントアウト!」を高く評価頂いて、それがきっかけで色々と知り合えた事。

石川の片田舎でひっそり頑張ってる私たちに、興味を持って頂ける方がいらっしゃるなんて、本当に光栄な話です。

そんな方々の活動には、私たちの方が物凄く刺激受けててですね…

皆さん、信念と理念を持って頑張ってらっしゃるなぁと、そして、我々もノンビリしてらんねぇわと。

 

にしても、インディー業界って不思議だなぁって思って。

前職時代なんて、他社のゲームを宣伝したりするなんて事、完全にご法度でしたから。

いや、ホントに職務規定違反…いや、もう背任罪のレベル。

インディーの方って、同業他社さんのゲーム、SNSとかで宣伝したりするのは、しごく当たり前の事って申しますか…

何だかあったかいなぁ…って。

インディーにしか分からない苦悩のアレコレが身に染みて分かるし、ライバル以前に仲間…なんでしょうね、きっと。

 

そんな中ですが、しばし休止状態にあった我々も、少しずつでも再始動したいなと。

まずは「ペイントアウト!」の残作業をキッチリと片付け、ユルユルとでも新作へとコマを進めたいなと。

実は、考えてる新作、全く売れ線じゃないんです。

ハシにもボウにも引っ掛からず、総スカン喰らうかも。

ただもう、ただただ作りたいだけの一心。

前職だったら、絶対商品会議通らないよなぁ…でもさ、作りてぇんだよ俺はさ…ってだけの青き初期衝動。

はてさて、どうなります事やら…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(久々に前職のスピンアウトメンバーに呑み会の声掛けたら、ことごとく超多忙…結構な話なんですけどね…えぇ)。

Apple Arcade なるもの

2019 / 10 / 2(水)

突然ですけど、皆さんは「Apple Arcade」ご存知でしょうか?

先日リリースされた iOS 13 から対応の、いわゆるゲームのサブスクリプションサービス(この言葉、最近覚えました(汗))です。

月額 600円(最初の1ヵ月は無料)で、「Apple Arcade」にあるゲームが遊び放題ってヤツです。

しかも、全て広告なし+アプリ内課金なし。

 

インディーゲームアプリ開発やっておきながら、私は OS アップデート後に初めてその存在に気付きました(汗)。

App Store に専用ボタンまであって、商売柄、迷う事なく、サブスクリプション体験開始。

そのラインナップをみて、初めて全て専用の新作である事に気付きました。

あぁ、もう App Store フィーチャーの時代は終わって、Apple Arcade 選定格差の時代が来るのかぁ…って思ってもみたりして…

 

当ロケットリョコウにそんなオファーが来る頃は、少なくともゲーム開発者としての私は、息絶えてるんだろうな…とか何とか思いながら、片っ端からプレイ開始。

何かやっぱり、広告なし+アプリ内課金なしって新鮮ですね。

ちょっと家庭用ゲーム機で遊んでる感覚。

普通だったら、ここ、アプリ内課金だよなぁとか、ここで広告入ったりするんだよな…とか。

 

にしても、カプ〇ンさんとかコ〇ミさんとか、老舗巨大メーカーが新作出してるのはかなり新鮮。

アプリで初めてカプ〇ンさんのゲーム、プレイしたような気が…

にしても、どれもグラフィックに力が入ってて、相当高度な画像処理をやってる…のは良いんですけど、私の iPhone X の放射熱量がハンパなくて、バッテリーの減りも早い早い(私だけ?)。

 

にしても、開発者的に、広告とか課金とか考えなくていいのは良いなぁと(私、苦手でヘタクソなんです、この手の事)。

収益配分がどういうシステムなのかは分からないけれど、これである程度の安定した収益が上げられるなら画期的かもって。

音楽なんか、とっくにそっちにシフトしてますもんね。

 

にしても、今後どうなってくんでしょうか?

通常アプリと Apple Arcade で棲み分けができてくんでしょうか…それとも Arcade に集約されてくんでしょうか?

もしデベロッパーがどちらかのタイプを選択できるようになるんだったら、間違いなく選択しますね Arcade。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(これ、将来、マジでデベロッパーが選択できるようになるんじゃないですかね…う~む…希望的観測…)。

App Store「今日のゲーム」フィーチャー!!

2019 / 9 / 25(水)

つ・つ・ついに、夢見る事数年、念願の App Store「今日のゲーム」フィーチャーが現実にぃぃぃっっっっっ!!!!!!!

このブログでも公開した、私の準備したトップ画像は、見事に手が加えられてました(ってか、全然違うものに)。

(あ、ちなみに掲載は1日のみで昨日終了してます。まさにドキドキのワンナイトラブの様相でござりまする)

 

最初は、え!? って思いましたが、どこをどう考えても App Store さんに変えてもらって大正解!!

私が作成したものって、もう恥ずかしくって…自戒の念も込めて、ここに合成して並べてみました。

左が私作成、右が App Store さんの手が入った最終版(実際の画面はコチラからどうぞ)。

 

 

いやもうね、大人と子供…いや、先生とデキの悪い生徒くらいの差がありますって。

見れば見るほど App Store さんのものは優れてて、見れば見るほど私のものはダメポです。

App Store さんのものはドットが飛び散ってる(開発中、ペイントエフェクトって呼んでました)動きのあるグラフィックがさり気に入ってて躍動感があるし、何と言っても画面から溢れ出るこの迫力!!

いや、もう最高…というより素晴らしいの一言です。

 

でも、この(ペイントエフェクトの)瞬間をキャプチャーするのって、大変だったろうなって思います。

紹介ページ中の動画も App Store さんのオリジナル。

きっと、どんなテイストで行くか、ミーティングした結果なんだろうなと。

後学のために、そのミーティングの一部始終、聞いてたかったなぁと。

 

…にしても、こんな日が来るなんて、全く思ってなかったです。

このロケットリョコウ初リリースは2012年なので、苦節7年。

 

もはや化石と思しき旧型ゲームクリエイターの私が、今のアプリ業界に通用するのか? って恐る々々出した初号機「サクラなう!」。

当然、フィーチャーなんてカケラも無かったですけど、そこで得たのは、まだまだ私は通用するんだって妙な自信でした。

ゲームでもなかったワケですけど、テレビでも紹介頂いた事は大きな自信になりました。

 

そして、前職でのネタをスマホ用に展開した弐号機にして初ゲームタイトル「ツナゲ!」。

諸般の事情から(要は適切なデザイナーが見つからなかった)、奇しくも私のグラフィックデザイナーデビュー作になりました。

ダウンロード数はボチボチでしたが、アスキーさんの投稿サイトで「月間MVP賞」を頂き、次に望みをつないだ形になりました。

 

そしてその対戦版の参号機「ツナゴ!」。

これで初めて BitSummit 出展が現実となりました(「ツナゲ!」の方は落選でした)。

とは言え、ダウンロード数は惨敗。

諸般の事情から(多いなぁこれ)、通信対戦機能及びパズルバージョンは断念したものの、この2作を通じての最大の収穫は、私のグラフィックデザインが、ある程度通用するんだって変な自信でした。

 

そして、本作、ビクイムさんとのコラボ処女作にして四号機、最新作「ペイントアウト!」。

もう、中途半端に迷わず、徹底的に好きなグラフィックで徹底的に好きなゲーム作ろうって挑んだタイトルでした。

そして、意識的&戦略的&計画的に App Store フィーチャーを目指し、「ゲームっぽく見えない」テイストにはかなりこだわりました。

もちろん、その弊害(分かりにくいなど)も大きかったんですが、その着地点を見出す事に腐心したタイトルでもありました。

そして、初めての Unity 開発につき、Android 市場へも参入。

そしてそしてそしてそして、遂に一つの目標、App Store フィーチャー達成!!

 

…って書くと、順調な成長物語に聞こえるかもしれませんが「丸出だめ夫」です。

利益なんて殆ど出ちゃいねぇ~ですから(笑)。

何でこんな大変な思いしてまでゲーム開発続けてるのか、自分にとってゲーム開発って一体何なのか…って事ある毎に考えるんですけどね、結局ね、私ね、とどのつまりね、単にゲームを作りたいだけの開発ジャンキーなんですよ。

 

…とか何とか、もう、どんだけ書きまくんねんってほど病的に書きまくってますが(これでも大分削ったんですよ(笑))、ここだけの話、実はこの「ペイントアウト!」、オノさんとの間で保留にしてる仕様が幾つかありまして、このタイミングでのフィーチャーって、実はちょっと居心地が悪かったりもしててですね…お互いが抱えてる案件がちょっと落ち着いたら、どうするか決めないとな…もう、新ステージ(キャンバス)とか作ってみようかな…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(でも、こういうフィーチャーも現実になってしまうと、騒ぎ立てる程の事に思えなくなって…傲慢は人の性か?)。

ゲームで儲けるって事

2019 / 9 / 18(水)

いや、先週に引き続き停滞中にあって、いよいよ書く事なくなって来たワケなんですけど…

そりゃ、ボーッとしてるワケではないワケでして、ゲーム以外の事なら死ぬ程あるんですけど、そういう需要、一切ないですしね…

って事で、ゲームで儲けるってどういう事なのか、ちょっと考えてみました。

 

ゲームがスマホで遊べるようになって、それに特化したかのような Unity って物凄いエンジンも登場して、ゲーム開発者って爆発的に増えたと思うんですね。

インディーゲームなんてカテゴリーの注目度の高さも、そういう状況の今の時代の象徴なのかなと。

 

私の前職時代は、今の様な個人レベルのインディーゲームデベロッパーさんなんて、殆どゼロだったんじゃないかと思うんですよね。

開発機材、高かったですもの…個人レベルでは手も出ないし、プラットホームメーカーさんから購入許諾すら下りなかったでしょうし。

それに殆ど機密情報なワケで、色んな技術が各デベロッパーさんの資産みたいになってて、ネットで共有するなんて事もなかったですし。

 

で、儲けてるインディーさんって、どれだけいるのかなって。

そりゃ、利益を出してらっしゃるインディーの星みたいな方も多くいらっしゃいますが、ほんの一握りだろうなって。

面白いゲームを開発する事と、それで儲ける事…いわゆるマネタイズは、は全く別の話…というかスキルだと思うんですね。

場合によっては、トレードオフ的な部分も含む事もあって…

 

にしても、本気で儲けようと思ったら、相当大変だろうなと。

いろんな側面から戦略練って、点ではなく線の戦略…ある程度定期的にリリースして行かないと…

利益を出す大変さに加え、それを維持する難しさ…そこは、結局、大手のデベロッパーさんと変わらない苦悩があるのかなと。

 

でも、インディーゲームデベロッパーさんの半数位の方は、儲からなくても良い…は極端かも知れないけど、収益以外の部分にその価値を見出してるんじゃないかなって思ってて…儲かったらラッキー的な………じゃなきゃ続きませんって(違うかな?)。

どのデベロッパーさんも、ダウンロード数(要はアクセス数)を増やしたいのは間違いないとは思うんですけど。

 

私もね、そんなスタンスなんですよ。

多少の赤字は覚悟の上で、何とかゲームを作り続けたい。

変な話、ガッポリ儲けてる人って、負け惜しみでも何でもなく、そんなに羨ましくもないんですよね。

色々、大変だろうな…金儲け主義に走ると、変な足枷が出来て…とか。

 

本当にクリエイティブに作りたいもの作ってて、それに固定ファンが付いてて、そこそこ食えてるデベロッパーさん。

そういうデベロッパーさんに憧れますね。

色んなデベロッパーさんのゲーム見てて、このデベロッパーさん、儲かってるかも知れないけど幸せなのかな? …とか、良いなぁこのデベロッパーさん、儲けはそこそこかも知れないけど、こういう形でゲーム作り続けられたら幸せだろうなぁ…とかよく思ったりしてます。

私は商人ではなくて、職人タイプなんだろうな、きっと…というより単に非商人なだけなのかも知れないけど。

…ってこれ、スンゲ~変な事書いてますよね………疲れてんのかな………う~む………謎(笑)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(やっぱり、書く事ない時に無理矢理書くと、変なこと書いちゃうな…ま、いっか)。

停滞の日々

2019 / 9 / 12(木)

実は、最近は、いよいよ、某別件が大変な事になって来ててですね…

いや、もうクタクタなんですよ。

何でこんなにやる事一杯あるワケ? …って所で、先週に引き続き1日遅れの更新になってしまいました。

 

加えて、昨晩の妙な冷え込みで、何だかちょっと風邪気味。

オノさんの方も色々と忙しいようで、ゲーム開発の方はちょっと停止中。

先週に引き続き「ペイントアウト!」のダウンロードに関してもすっかり動きが止まってしまいまして…

私の方も来月初旬までは色々と大変…なので、全てがすっかり停滞中の今日この頃です。

 

こういう時って、このページのネタもなくなって来ましてですね…それなら無理に更新しなくても…なのですが、そうすると、私のタイプは一生更新しなくなるので、意地でも無理にでも続けないと…なので、いつも以上につまらないページ更新が続くかもしれませんが、ここは温かい目で応援頂けたら…です。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(発表された iPhone11…なんかゴッついですね…もはやカメラは昆虫の複眼…もはやこれは兵器か?)。

ゲームって怖いですね

2019 / 9 / 5(木)

昨晩は、何故だかよく分からないけど、完全に寝落ち。

途中まで、このページのテキスト書いてたんですけどね、ふと気が付いて目覚めたら明け方の5時。

というワケで1日遅れの更新です(最近多いなぁ、こういう事)。

 

さて、先週の「今日のゲーム」話、サンプル作って満足してるって、全くの気の迷いでした。

数日は普通に過ごしてましたが、最近は毎日ドキドキしながら App Store 見てます。

載ってるかな…載ってたらどうしよ…何だか怖い…とか小さな胸を震わせながら。

掲載された時の光景を想像しただけで、もう気を失いそうな勢い。

まぁ、過度な期待をせずに慌てず騒がずひたすら平常心で待つだけ…いわゆる、果報は寝て待てなんでしょうけど。

 

にしてもつくづく思うんですよ。

我々規模だと、自力でダウンロード数を稼ぐ力量に乏しく、メディアさんの力に頼るしかないんですね。

同じ様な規模でも、エッジの利いた戦略で、しっかりと固定ファン層を築きあげてるデベロッパーさんもいらっしゃいますけど、私にそんな技量も思い切りもないワケでして…ひたすらネコ、あ、いや、他力本願まっしぐら。

この辺り、私の恋愛スキルを反映してるんだろうなと(何でしょうか、誰にも全く需要の無いこの告白)。

 

今回は、幸い「今週おすすめのゲーム5選」にフィーチャーされて、幸先の良いスタートを切る事ができましたけど、掲載が終わった途端、ダウンロード数はサッパリさんちゃん。

アレが無かったら、ずっとこんな状態だったんだろうなぁ…って。

そう思うと背筋が凍るような思いがするんですよね。

 

前職時代も、よく仲間内で話してました「ゲームって怖いよなぁ」って。

要は、当たるも当たらぬも結局人知の及ばない所なワケで、外したら壊滅的ダメージ喰らって、当たればとんでもなく上り詰めてく…

たった1つのゲームが、良きにつけ悪しきにつけ、その人の人生すら変えて…いや狂わせてしまう事もあるという、壮絶な怖さ。

だから面白いって事でもあるんですけどね。

 

それはさておき、ゲームってやっぱり、リリースしたら(収益は一旦置いとくとしても)1人でも多くの人に遊んでもらいたいもの。

それで、私の様な、しがないインディーゲームデザイナーは世間の皆様と繋がって行ける…と申しますか…

私にとってゲーム制作は、色んな方達と繋がるためのコミュニケーションツールみたいなものかも…って思う事もよくあって…

ゲームに限らず、この世には色んなクリエイターさんがいらっしゃるワケで、その作品とか制作物って、そういう側面ってあるんじゃないかなってふと思うワケなんですよ…違うかな…どうなんだろう…こんな事思うのは私だけなのかな…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(何だか最近は、ゲーム以外のアレコレに忙殺されてお疲れ気味…ふぅ…頑張らなきゃ…って今日この頃…)。

「今日のゲーム」掲載なるか? ペイントアウト!

2019 / 8 / 28(水)

先週、思わせぶりに舞い上がって書き散らかした、ペイントアウト! の良い話。

よく考えたら、その内1件は、別に公開しても良い事に気付きました。

資料を隅々まで読んでもそういう記載が一切なかったし、あくまで可能性の話なので…

 

事の始まりは、先週中頃の事でした。

ふとメールボックスを見ると、下記件名のメールが App Store 様より届いておりまして…

 

- Your app, PaintOut!, may be featured on the App Store.

- あなたのアプリ、PaintOut! が App Store にフィーチャーされるかもしれません(Google 翻訳活用語訳)。

 

え!?

って思ってメールを開き、本文の英文を Google 翻訳様にコピペして解読。

まさに、噂の「フィーチャーするかもしれないから素材を期限内にアップください」メールでした。

もちろん、

 

- While featuring isn’t guaranteed,

- フィーチャーは保証されていませんが、(再 Google 翻訳活用語訳)

 

と、しっかり前置きしたメールではありましたが、ずっと渇望し、私にとっては、都市伝説の如き幻のメールでした。

よくよく読み込むと、日本の App Store 限定で「今日のゲーム」の掲載候補になったという事でした。

(あ、Androidユーザーさんにすると、Google Play Store のトップページで、不定期に紹介して頂けるって事です)

 

先日の「今週おすすめのゲーム5選」に掲載された時は、唐突でしたし、それこそ現実感が無く、受け入れるまでに時間がかかりましたが、人間、慣れって怖いもん(順応性が高いとも言う)です…どこか冷静に、それこそ幽体離脱して我が身を俯瞰視点で眺めてるかのような不思議な感覚でした。

 

この手の話は「事前公開すると現実化しない」って私のジンクスがあって、大分迷いましたが、掲載されなかったら、この話を公開するタイミングを完全に失うやん? って事で、このタイミングでここに公開する事にしました。

もちろん、素材はキッチリとアップしてまして、私の作業は完全に終了してますが、完全に悪乗りで、掲載されたらこうなるって疑似画像、ここにアップしてみます!!(あ、英語版は、完全に私のお遊びで、掲載予定は全くありません(笑))

 

 

如何でしょう? ちょっと良くないっすか?

普通はキャラクターとかカラフルで賑やかな感じだと思うんですが、こういうゲームだし、そんな華のあるキャラクターもいないワケで、色々考えた末に、もうド・シンプルに攻めちゃえ~です(…って言うか、こうするしかないでしょって話も(笑))。

他のモノと並んだ時に「何コレ?」って引っ掛かってもらえたらなぁ…というササヤカなる戦略です。

 

…って、書いてると掲載確定したかのように私自身も勘違いしそうなんですが、これ、あくまで「かもしれない話」です。

仮に掲載されても、このアートワークは Apple さんが修正する可能性もあるので、この通りにならないかもです。

にしても、いつ掲載されるかも分からないし、永遠に掲載されないかも知れないし…忘れるくらい静かに過ごすのが吉かな…にしても、こんな奇跡的にメデタい話、何でこんな冷静に淡々と語ってんでしょうかね私は…いや、正直言うと、掲載候補に挙がって、素材作って、疑似的にでもここに画像アップできただけで、もう満足してる自分がいたりするんですよね、どこかに…何でだろう…歳なのかな(でた~…最終兵器、不可解な事を歳のせいにして煙に巻く戦法(笑))。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(にしても、公開して良かったんやろか…Appleさんの逆鱗に触れて白紙撤回とか…疑似画像はマズいかも…)。

もうひと山来るか? ペイントアウト!

2019 / 8 / 21(水)

実は、未だ話せないし、現実になるかどうかも分からないのだけれど、「ペイントアウト!」、良い話が2件ほどありまして…

あ~言いたい言いたい言いたい言いたいけど言えない言えないなんですが、もうひと山来るか「ペイントアウト!」? って所でして…

その他の全く別件絡みでも、ウソ!? って程の嬉しい出来事がありまして、何だか最近私の周りにビッグウェーブ様降臨な感じが!!!

これが、オノさんとの初回作ってのも何かの運命なのかも知れないですね…なんちゃって。

 

気の早い話ですが、今年は、何だか私のターニングイヤーになりそうな気がしてます。

この「ペイントアウト!」リリース前と後では、見える景色が全く異なって来るような予感とでも申しますか…

私の人生において、この「ペイントアウト!」って、いわゆるエポック的な存在になるような気すらして来てて…

あ~アカンアカン、いつもそう思ってて、気付いたら、もう一声って所でいつもいつも失速して苦渋を舐めて来た私の人生…

 

と・と・とにもかくにも「ペイントアウト!」関連の諸々の提出資料がありまして、当面はそれを仕上げる事が先決。

どんな戦略で行くかな、ここは奇をてらわず、おとなしく正攻法で攻めとくかな…

いやいや、いつもこういう大事な局面でビビって安全策取って来た私の人生、ここらで冒険しなきゃ…

そんな事言って、一人よがりの大冒険からの大スベリ散々やらかしまくって来たやないの君は…

いや、ツイてる時はガンガン行かなきゃ、麻雀で嫌という程学んで来たやないの…だからね…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(次回作、いつも頭の中でウゴメいてます…時流に沿ってなくたって、やったら良いやん…失う物なんて今更…)。

ボンヤリ考えてみる次回作

2019 / 8 / 14(水)

先週の夢の様な App Store フィーチャーも一段落し、諸々が日常を取り戻し始めた今日この頃。

正直、もう幾波乱かあって、もっともっともっともっと盛り上がってくれたらなぁ~…にしても、Android も一つ盛り上がんねぇ~なぁ…とは思うものの、いやいや、これ以上望んだらバチ当るって、身の程わきまえなきゃ…所詮、私は石川で細々とインディーゲーム開発やってるだけのどこにでもいるありふれた親父なんだから…それを忘れちゃいかんぜよって思ったりもして…

 

「ペイントアウト!」については、ユーザーの皆さんから頂いた厳しい意見を元に修正し、今後も幾つかアップデートを予定してます。

ダウンロードして遊んで頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

 

…という所なんですが、実は、毎日々々このゲームの事ばかり考えてて、些細な事に一喜一憂して、それに振り回されてる自分がいるワケでして、ここで自分の時間を止めるワケにゃいかねぇわ、未来に時間進めなきゃって事で、そろそろ次回作に気持ちを切り替えようかなと。

折角、オノさんっていう、私の考えている事を具現化してくれる優れたパートナーがいるワケで、ムダにしちゃいけないなと。

 

そんな事をボンヤリ考えながらいた、とあるコーヒーショップ、某ド〇―ル。

ふと気付くと、となりの年配の親父さん(多分70過ぎ)が熱心にスマホを操作してて「お孫さんとかにメール打ってんのかなぁ、俺も早くあぁなりたいもんやわ」って思ってアイスコーヒー飲んでると、何だかどんどん動きが激しくなって来て、あれ? 何か揉めてんのかなぁ…とチラッと見ると、何と何と何と何とゲーム!!

 

えええええ!? って思って、どうにもそのゲームが何なのかが気になって、気付かれないようにこっそり画面をしっかりガン見。

何とそのゲーム、泣く子も黙る大ヒット作「〇ム〇ム」でした。

にしても、そうとうやり込んでるらしく、ビックリする程ウマいし、指の動きがハンパなく速い。

 

いや、衝撃でした。

年配の方って、やるとしても、もっと落ち着いたゲームをプレイするのかなって思ってたら、違うんですね。

やっぱりスマホで遊ぶゲームって、「ペイントアウト!」みたいなゆったりしたゲームなんかじゃなくて、アクション性があって気持ち良いゲームなんだなぁ…ゲームの嗜好に年齢ってあんまり関係ないんじゃないの? みたいな。

 

そう思って、斜め前方の年配の女性の方もゲームをやってるのを発見し、指の動きからどうみても「〇ム〇ム」(思い込みかも)。

ヒットするってこう言う事なんだなぁ…って。

う~む…予定してた次回作、ちょっと考え直した方が良いかも。

そんな昼下がりにございました。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(次回作、早く動き出した方が良いだろうなぁ…いつも切り替えがうまく行かずに重ねて来た失敗の数々…)。

つ・つ・ついに、夢の App Store フィーチャー!!

2019 / 8 / 7(水)

いきなりですが、先週末頃、大事件発生!!

つ・つ・ついに、夢にまで見た App Store フィーチャーが現実にぃぃぃっっっっっ!!!!!!!!

「今週おすすめのゲーム5選」に加え、「おすすめの新着ゲーム」にもフィーチャーっっっっっ!!!!!!!!

…はぁ…はぁ…はぁ…もうどんなに「 ! 」マーク付けても足りねぇぇぇぇぇっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!

 

って事で、まずは記念写真公開。

既に「今週おすすめのゲーム5選」は一日限りで掲載は終わってますが、こちらからもご覧頂けます~。

https://apps.apple.com/jp/story/id1470918519

 

 

いや、こんな画像、ここに掲載できるなんて思ってもみませんでした。

「今週おすすめのゲーム5選」は、8/3(土)1日限りのワンナイトドリームでしたが、深夜にSNSでオノさんから連絡もらって、すぐさま My iPhone X 起動して見た日にゃ、ホントに致死量を遥かに凌駕する数億ボルトの電流走りましたよ、脊髄の辺りに。

そして、あまりの事に、しばらく茫然と、背もたれにグッタリしてました。

ようやく気を取り直して立ち上がるも、脳内の血管が膨張したのか(定かではない)ボーッとしてる状態…でした。

人は、あまりにも唐突に夢見てた事が現実になると、嬉しいとかそんな言語化可能な感情じゃなく、ボーッとしちゃうんだって知りました。

 

しかし、人間なんて現金な生き物。

数日経つと、もう何日か掲載してくれんかなぁとか、そんな大騒ぎするような事じゃなくね? とか、掲載は日本だけなん? とか、もう早くも鼻持ちならない状態。

これまで天狗になって、何度大きな過ちを繰り返して来た事か。

やっぱり人間ってさ、謙虚な時とか打ちのめされてる時が一番成長してるし、いい気になった時点で退化が始まるっていうかさ…最悪なのはそれに気付かずに裸の王様でふんぞり返ってるバカ野郎であってさ…だからさ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(実は「ペイントアウト!」、幾つかアップデートを予定してますが、少しずつ新作の準備も始めようと思ってます)。

私達は BitSummit から一体何を変えたのか?

2019 / 8 / 1(木)

つ・つ・ついに、新作、ヒトフデアートパズル「ペイントアウト!」リリースしましたぁぁぁ!!

いぇ~~ぃ、キャッホ~~~…なんて事は全くなくて、色々と考えさられせる事、多いなぁと。

28日の日曜リリースだから、本日はリリース5日目(すいません、1日遅れの更新です)?

いやいや、もう一ヶ月くらい前の事にように感じます。

やっぱり、リリースって非日常なワケで、些細な事に夢見たり打ちのめされたり…

そんな一つ一つが私達を成長させるんだろうなぁって(遠い目)…

 

一番印象深いのは何と言っても「朝ノ姉妹ぷろじぇくと」さんのライブ配信ですね。

どこまで話して良いのか分からないのだけれど、ひょんなきっかけで新作「ペイントアウト!」ご紹介頂ける事になりまして…

殆ど初体験ですよ、今を時めく、バーチャル YouTuber さんのライブ配信見る事自体が。

いや、良いもの見させて頂いたなぁ…と言う感じです。

興味がありましたら、ぜひ下記リンクよりご覧くださいませ。

 

朝ノ姉妹ぷろじぇくと|【パズル】お姉ちゃんと知恵比べしようぜ!!!【ペイントアウト!】

https://www.youtube.com/watch?v=-yov4VD4WrM

 

という事で、今日は、「私たちは BitSummit から一体何を変えたのか?」と題して、某NHK教育っぽく迫ってみたいと思います。

実は、細かい部分は色々とあるのですが、分かりやすい部分をピックアップ。

少しでも、私とオノさんの舞台裏が伝わったら良いかなと。

 

1)スタート演出

元々は BitSummit で皆さんのプレイを見ていた、オノさんの意見から始まりました。

当時は、明確なスタート演出がなく、どこからゲームスタートかが分かり難くなってまして、開始前に操作し始める人が続出。

見てても不快そうにしてる方が多く、オノさんは、もっと早いタイミングで操作開始にしてはどうか? という事でした。

私としてはあまり気にもしてなかったし、私が組んだ演出部分でもあって、ここのプログラムが完全にスパゲッティ状態で修正は気が遠くなってもいたんですが、そこはオノさんがサクッと修正。

 

本当はそれで解決してたんですが、私としては違和感があって、操作できないように感じるように、スタート演出を実験的に挿入。

私的には、このスタート演出が何だか気に入り、現在に至るという所です。

実はこのスタート演出、デザイン的な構成を思いつくのに結構時間がかかりましたが、ちょっとポップでおもちゃっぽいテイストもあって良いかなと…インクをパシャっとかけて文字が浮かび上がって来るイメージで作りました。

 

 

2)逆戻り禁止演出と塗り戻しボタン

これも BitSummit 初日を終えたオノさんの意見が事の始まり。

このゲーム、実は逆戻りできない事ってなかなか伝わらなかったんですね。

テキスト説明を随所に入れるも、ユーザーの皆さんには殆ど見て頂けなくて…

 

私は、もう随所に説明入れてるんだからもうそれで良くない? って横着派だったんですが、オノさんは「メッセージは困った時に出さないと読んでもらえないし、これこれこういう事で判定可能なので、その時に表示しては?」という、ごもっともな意見。

…で辿り着いたのが、塗り戻しボタンの追加(画面タップでのその機能は既に入ってたんですが、気付かない人多数続出。BitSummitにて熱心にプレイ頂いた方から「面白いけど、一手戻しはできないんですか?」って言われて気持ちは固まりました)と逆戻り禁止画面の追加。

 

あとは、どんな画面デザインにするか。

どうせ作るなら、事務的なテキストにしないで、遊び心入れたいなぁと、とりあえずツールに向かって作成してたら、何だか顔みたいになって来て、もういっその事そうしちゃえ~でした。

実は、ちょっとオチャラケ過ぎじゃね? というのはあったんですが、何となく私の遊び心的な部分って、意外とウケが良かったりする所がありまして、何よりオノさんのウケもよかったのでこのまま行きました。

 

 

3)広告予告演出

これも、きっかけはオノさん。

オノさんから、某ゲームが広告を出す際に演出を入れてる事を聞き、その時は、このゲームにはあまり合わないと思ってたんですが、実際に広告を表示してみると、唐突感がハンパなくて…

 

広告ってユーザーの皆さんには不快なものでしょうけど、ぶっちゃけ、我々無料アプリデベロッパーにとっては、重要な資金源でもありまして、大事なものであったりするワケなんですね。

で、その不快感は解消できなくとも、せめて少しでもその唐突感は何とかしたいなぁ…という思いで入れたのがこの予告演出。

すいません、個人的には演出的に気に入ってしまったので、入れちゃいましたって感じです。

 

 

…って、ガリガリ書いてて時計を見たらこんな時間(深夜3:30過ぎ)。

もう明日にしよ、って事で1日遅れの更新になってしましました、すいません(汗)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(「ペイントアウト!」如何でしたでしょうか…皆さんに楽しんで頂けてる事だけが、私達のエネルギーの全てです)。

7/28 新作リリースへのカウントダウン

2019 / 7 / 24(水)

つ・つ・ついに今週日曜28日、新作、ヒトフデアートパズル「ペイントアウト!」リリースします!!

つ・つ・ついにリリースですよ、皆さん!!!

え!? 今の心境ですか? そりゃ~盆と正月とかこの世界の全フェスティバルが一気に訪れたような心躍る最高の気分………って事は一切なくて、もう怖くて怖くて怖くて怖くて堪らないです。

 

ずっとオノさんと温めて来た「ペイントアウト!」。

内容がアカンのやったら、全然それで良いんです、仕方のない事ですから。

一番怖いのは、プロモーション不足で、本来届けなくてはならなかった、このゲームを愛してくれる人に届かない事…なんです。

 

実は私ね、開発者としてのレベルはそんなに低くないと思ってるんですよ、これでも。

決してAクラスではないけど、Bクラス程度には、いるんじゃないかなと。

でも、プロモーション能力は最低だと思っていて、多分、私の中の商売人気質パラメータが著しく低いんですよ。

だから……あ~、アカンアカン、これ以上話してると、私の深い闇の部分が…

 

さて、先週末頃から、私はプレスリリース送付に切磋琢磨。

送付先は厳選した国内15メディア様程(少ないですよね…一般的には50~100程出すものかも)

で、本当は海外にこそ出さなくてはいけないんでしょうけど、送付先がよく分からないのと、「サクラなう!」の時は悪戦苦闘して海外にも送った所、何だかよく分からない有料掲載の返信だけが返って来て、それ以来、完全に止めてます。

 

ではここで、リリースカウントダウン開始記念(?)という事で、覚悟を決めて、送付したプレスリリース大公開ぃぃぃ!!!

いや、見たい方だけ見てください…特別良くできてるワケでも何でもないので(汗)…

ホントはこんな内部資料、ひた隠しに隠したいんですけど(大汗)…

「ペイントアウト!」プレスリリース

 

そんな拙いプレスリリースでありましたが、ありがたい事に掲載頂いたサイト様が下記。

4Gamer.net|iOS/Android向けパズルゲーム「ペイントアウト!」,7月28日に配信開始

Gamer|iOS/Android「ペイントアウト!」が7月28日に配信!反転塗りが独自のパズル性を生み出す一筆書き風パズル

GAMEWatch|ロケットリョコウ、スマホ用一筆書き風パズル「ペイントアウト!」リリース日決定

YAHOO! ニュース|ロケットリョコウ、スマホ用一筆書き風パズル「ペイントアウト!」リリース日決定

Social Game Info|ロケットリョコウ、ヒトフデアートパズル『ペイントアウト!』を7月28日にリリース

(以上、掲載頂いた順)

 

多分、今回は掲載率高いと思います(あくまで当社比)。

こんな誰も知らないような、弱小インディーゲームデベロッパーのリリース掲載頂きまして本当にありがとうございました。

あ! もう一件忘れてました。

唯一、BitSummit 出展当時の様子を掲載頂いたGAMESOLDIER様。

GAMESOLDIER|インディーゲームの祭典「BitSummit 7 Spirits」の個人的まとめ【その2・惹かれたゲーム編】

 

実はこのサイト運営されてる方、ちょっとした知り合いなんですが、サイト名メチャカッコ良くないっすか?

ゲームソルジャーってアナタ。

何かこのネーミングセンス、自分に近いモノ感じたりもして、完全に好みです。

オマケにこのページのトップ画像に映ってる、チェックマン赤シャツ野郎は私めにございます。

多分、この世にこのページにしか存在しない貴重な出展当時の様子がアップされてるので、興味のある方はぜひご覧くださいませ。

 

…って所なんですが、その記事、読み込んでみると6月リリースとか書いてあるやんか…俺、ウソばっかついてるわ(笑)。

それから1ヵ月も遅れてるやんか。

なぜこんなにもリリースが遅れたのか?

一体その間何をやってたのか?

詳細は来週の開発事情暴露話にご期待ください!!

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(リリースは日付が変わる深夜に決行予定…もし遅れてたら、何かやらかしたんだと、温かい目で…)。

7/28 新作リリース決定!!

2019 / 7 / 17(水)

新作「ペイントアウト!」、リリースに向けて着実に進んでおります。

リリース日も 7/28(日)に決定でございます!!

しかも、当ロケットリョコウ始まって以来の、iOS / Android 同時リリースでございますぅぅぅ、ドンドンドン(注:太鼓の音)!!!

 

いや、それに向けてガシガシやってたんですけど、今回、身の程知らずにも予約販売ってものもやろうとしてまして(一応経験積んどこうって安直なメンタリティ)、もう分からない事だらけで、もう目は霞んでくるし、予約開始はもう明日にしよって感じです。

 

あ、先週のムービーキャプチャーツール「Unity Recorder」君。

結局、使えませんでした。

まぁ、彼が悪いワケではなく、Macに持って行くと、音ズレが激しくて…

なんで Mac なん? と思われる方もいらっしゃるでしょうけど、iOSのアプリプレビュー(App Storeに掲載されるムービー)、基本、Macで作らないといけないんですよね(あ、何か優秀なツールがあれば良いのかも)。

 

で、そのムービー、App Store Connect ってサイトにアップロードするんですが、Mac からでないと受け付けない仕組みになってまして…

他にも、基本、iOS実機からのムービーキャプチャーが必要になってて、それやろうとすると主だったiOS端末、全て要るんですよね。

もう、ちょっとどころか、大分 Apple さん嫌いになりましたけど…何だか古くない、その思想? みたいな。

 

でも、Windows デフォルトのムービー編集ツール「フォト」(ネーミングからダサい。何となくバブル期を思い出す)よりは、Mac のそれ(iMovie)は諸々機能が充実しておりまして、画質もアップしてちょっと豪華になりました。

前回のものからゲーム自体も微妙にリニューアルしてるので、ここに大公開ぃぃぃ!!!

 

 

いかがでしょうか?

面白そうにみえるでしょうか?

ダウンロードしてみよかって気になるでしょうか………あ…もはや私の眼球が限界値を超えてる!!

もう休ませてくれと悲鳴を上げている…目が…目が…目がぁぁぁ!!!

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日には、何とか予約可能にまでしなきゃな…間違えてリリースしてしまうのが怖い…)。

ムービー作成に翻弄されて

2019 / 7 / 10(水)

さて、新作「ペイントアウト!」リリースに向けてガリガリ進んでます。

この1週間も色々と濃かったなぁと。

別件の大イベントの合間にオノさんとの豪華な(ウソ。某ファミレスの格安ランチ)昼食ミーティングに、その他諸々。

合間を縫ってのゲーム開発…と言うより、リリースの準備。

 

勤務時間で言ったら、会社員時代より多いかも。

だって、休日も全てゲーム開発に当ててますから。

どんなに大変でも、豊かな退職後ですよ…そりゃ気が遠くなることもあるし、グッタリする事もあるし、稼いでもいないけど(笑)。

 

今の自分を支えてるのは、きっと自分にしかできない事をやってるっていう自負かなと。

単なる処理屋でしかなかった晩年の会社員時代と違って、今は、確かに自分の人生を生きてるって言うか…

いや、きっと私は、致命的に管理職に向いてなかったんだろうな…

 

…な告白話は置いといて、目下ストア掲載用の紹介ムービー作成中でございます。

冷静に何種類要るかと考えたら、iPhone用、iPhoneX用、iPad用、それに Android用 の4種類(それぞれサイズが違うのでございます)。

それに加え、それぞれに 日本語/英語 バージョンがあるので…計8種類!!

でぇぇぇ~~~っっっ!! 似たような動画、8種類作れってかぁぁぁっっっ!!!

ちょっと真面目にやりすぎかな俺…ちょっと手ぇ抜いた方が…

 

って途方に暮れてて調べたらUnity上で動画キャプチャーできるらしいアセットがある事が発覚。

その名も Unity Recorder。

もうすぐさまオノさんにメッセージ発信。「どうなんこれ?」的な。

 

ほどなく返信があって「これこれこういう問題があって、でもPC環境も違うのでそっちではうまく行くかも」との事。

で、テキパキとアセット導入データをオノさんがアップしてくれて、めでたく私の Unity で起動。

 

 

期待せずに動画キャプチャーしてみると………なんと、見事にクオリティの高い動画をゲット!!

いや、これ、相当使えますわ。

これ、何人の開発者をキャプチャー地獄から救う事になるんでしょうかね。

…とは言え、8種類かぁ……明日にしよ。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(にしてもオノさんいないと何にも出来ねぇなぁ…ま、プランナーなんて、一人じゃ何も生み出せねぇ人種だけど…)。

プライバシーポリシーボタン

2019 / 7 / 3(水)

最近は、すっかり販促モード。

公式サイト作ったり、ストアテキストや画像の準備。

完全にリリースモードに入ってる今日この頃なんですが、リリース日程に関してはちょっと考える所がありまして、すいません未定です。

いや、これ、完全にこちら側の話なんですが…

 

それはさておき、毎回この時期、私の中で開発モードと販促モードをバチッと切り替えるんですが(2つ同時にやってるとどっちも進まなくなるので…)、いつもその辺りの切り替えがうまく行かなくて苦労するんですが、今回はナゼかうまく切り替わってるなぁと。

これね、きっと、プログラムの方はオノさんがキッチリやってくれてるからでしょうけど。

開発脳と販促脳は全然違ってて、大袈裟に言えば別人になる位の事でして、それが何だか今回は割と両者が共存できてるって申しますか…こんな事は初めてですね…理由は全く不明なんですが………単なる慣れかも(何だソリャ)。

 

あとはストアにアップするムービー作って…って所だったんですが、ここに来てある事実が判明。

ナニぃ? Androidでは、アプリ内でプライバシーポリシーが見れる事が必須だとぉぉぉ!

聞いちゃいねぇ~よ、そんな話ぃぃぃ!!

今更急にそんな事言われたって、どうせっちゅうねんやぁぁぁっっっ!!!

 

いや、技術的には些細な事ですが、まず問題はそのボタンをどこに入れるか。

小さいボタンで良いのだけれど、どう入れたものかって。

結局、スタッフロールの所に入れる事にしたんですが、問題はそのデザイン。

無難にシンプルな長丸とかの無機質なボタンにすれば何でもない事なんですが、それだと遊び心が無くて、何だかなぁみたいな。

これでも私なりに、とにかく、必然性と遊び心とこのゲームならでは感を徹底的にデザインに落とし込んで来たワケで…

ここで無難にやってしまう自分を許してしまうと、もう堕ちるとこまで堕ちるなぁって。

 

散々悩む事、足掛け2日(と言っても延べ4~5時間)。

手書きで適当に、あ~でもないこ~でもないとガリガリとラフデザイン描きまくって…

最初はこんな看板風だったんです。

(汚くてすいません…しかも何かの裏紙だし…ようこんなもんアップするわ…所詮、こんなもんです(汗))

 

 

何とかこれで行こうって決めて、正式に画像作成して、逸る胸を押さえて実装してみるに……………………ダサ(大汗)。

無いわぁこれ………で更に悩む事数時間。

ようやくたどり着いたのがコレ(左下方の「プライバシーポリシー」ボタン)。

 

 

いや、デザイン的なバランスは良くないかもしれないけど、アリじゃね、コレ?

このゲームならでは感もあるし、遊び心もあって、良んじゃね? みたいな。

あとはアニメーションとか組み込んで、オノさんに転送して実装…

いや、もう少しで安易な無難デザインにして、危うくダークサイドに堕ちる所でございました…やれやれ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明晩から連チャンで某会合…何だか常に頑張ってないといかんなぁ最近は…油断するとダークサイドに…)。

何が何だか慌ただしい日々

2019 / 6 / 26(水)

最近、何が何だか忙しい。

気が付いたら日程がバコバコ埋まって行く。

ゲーム制作以外の事って、今の所、そんなにヘビィではないのだけれど、何だか慌ただしいと申しますか…

冷静に処理すれば何でもない事のような気もしますが、そんなマシンのような所業…無理ですって…人間だもの(無断使用)。

 

それ以外の時間は、もちろんことごとくゲーム制作に当ててますが(だから、基本、休日はみっちりゲーム制作)、今更言う事でもないですけど、その制作って物凄いエネルギーだなって改めて思うんですよね。

間違いなく、瞬間沸騰湯沸かし器的なエネルギーだけでは絶対に無理。

ゲームって、プレイしたらアッと言う間なんですけどね。

それを作る…産み出す…完成させるって、とんでもない不屈なエネルギーが要る…って申しますか…

いや、だからこそ、オモシロいって事でもあるんですけど。

 

これが終わったらすぐ次回作に取り掛かれるか? …というと無理ですね、私のタイプは、きっと。

作りたいって気持ちが相当強くならないと、ウカツに動くとヤケドするっていうか…

スグそんな気持ちになるのかもしれないし、中々そうならないのかもしれないし…

ずっと考えてた次回作あったんですけどね、ホントに作りたいのコレ? ホンキなの? って我が身に問いますね、諸々落ち着いたら。

この手の開発で一番怖いのは、途中でその情熱が冷める事であって、その手の生き地獄、嫌っていう程たしなんで参りましたけど(笑)。

あ、アカン、暴露モードに入ってる…話題変えな。

 

さて、英訳の待ち時間利用して、そろそろ新作ゲーム「ペイントアウト」のページ作成にかかろうと思ってます。

ムービーと簡素なテキストにしようと思ってますが、やっぱり何らかメインビジュアルは必要かと。

豪華にするつもりなんて全くないけど、気の利いたものになったらなぁ…というより作り手が楽しんでる感じになったらなぁ…何か応援したくなる感じと申しますか…だって私の取柄って「健気さ」しかないもの(誰も言ってくれないので「」付きで言ってみました)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明晩は某会合…電話かけまくる事30分余り…資料直す事数時間…ボ~っとする事数十分…キツいなぁ色々と…)。

働けど働けど…

2019 / 6 / 19(水)

あぁ…もう6月も終わる…

いや、一所懸命やってるんですけどね…ゲーム開発…何だか終わらない…というか、近くて遠いゴール…

間違いなく収束モードに入ってるのは間違いないんですが…

あ、気が遠くなってんのは、コラボプログラマーのオノさんではなくて、私の方なんですけどね。

にしてもオノさん、修正対応早すぎですわ…って事は置いといて(笑)。

 

先日の BitSummit での多くの皆さんにプレイを見させて頂いての諸々の修正…
オノさんの意見とかアイデアもあって、どうせ加えるならデザイン的にもヒネった感じにしようと悪戦苦闘…
修正してる内に楽しくなって来ちゃって、新たな仕様の追加考えてみたりして…
まぁ、もう終わりにしますけどね、キリがないので。
経験則的に、このゲームはもう世間に放つべき、これ以上やってたらアカン、って感もガンガンにしてるんですよ、実は。

 

いやでも、良くなってると思いますよ、このゲーム。

あの BitSummit 出展時点よりは、更に一皮むけた感があって。

ゲームアプリ本体の方はほぼこれで落ち着くかな………あ!?…英訳!!

 

実はこれがちょっと気が重くて…

テキストを全て抜き出して、英訳する文字数制限割り出して、資料化して英訳会社に依頼して、戻って来た英訳入れ込んで、スペース的に絶対そんなにうまく入れ込めなくて、こっちのデザイン変更するか再英訳依頼かけるかして着地点探って…って、まぁ、一週間位の作業だと思うんですが、とっかかりの英訳資料作成がね…何とも気が重くって…

加えて気が付くと、おざなりにしてた別件の水位が口元にまで上がって来てて、アップアップみたいな…

後は、HPにプロモーションムービーに……あぁぁぁ…飲み込まれるぅぅぅ…巨大な、巨大な、時間の渦にぃぃぃ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(にしても、初回のテストプレイから大分変わったなぁ…やっぱり揉まれて一人前になるんだな…ゲームも人も)。

リリースへの道?

2019 / 6 / 13(木)

いやぁ…昨日はすっかり寝落ちでした。

実は別件Bの会合があって、終わったのが21:00頃。

帰宅後、TVを観るやら何やらしてたんですが…ハッと目覚めると深夜3:00頃。

もう更新は諦めて、寝直す事に。

 

で、その会合で懐かしい方にお会いしまして…

既に退職されてて、静かな余生? を過ごされてるんですが、当時より物凄く幸せそうで、何だか嬉しくなりまして…

やはりあの頃は、色んなものを抱えて大変だったんだろうなって。

温厚な人格者でしたけど、ちょっと突っ込むと、こっちがヒクくらいに何でもぶっちゃけるのがメチャクチャ面白い方で…

「今は色んなものやらされて、8つも抱えてますよ」っておっしゃってましたけど、笑顔からこぼれる充実のオーラ。

また機会があれば、久しぶりに飲みたいなって思ったりもしておりました次第にございます。

 

…あ、そんな個人的な話はともかく、只今、リリースに向けて絶賛開発中です!!

なんですが、どうにも自分の処理スピードがイライラする程遅くって。

これって元々の私の処理速度なのか、老化なのか、もう何が何だか分からなくって。

たまに目が霞んで、PCの文字が読み辛くなってきた時は、あぁ…もう無理かなって思う事もしばしば。

クリエイティビティが枯れた自覚があれば何でもないですが、こういう、これまで普通にあった人としての機能の退化のせいで、私の開発人生に終止符が打たれるのはなぁ…キツいなぁ…って。

 

…あ…アカン、ネガティブになってる(笑)。

最近頻繁に報道されてる年配者の運転免許返納に、ちょっと自分を重ねる所があってですね…

まぁ、何事にも終わりはあるので、その時が来たらキッパリ止めたいなぁ…って思ってて…

自然消滅なんて絶対嫌だし、泣いても笑ってもこれが私の最期のゲーム開発ですって決めて有終の美が飾れたらなぁって…

そうするには、正しい判断力がある内に決断しないと…

…あ…話がドンドン妙な方向に!!

まぁ、当面は絶対に止めませんけどね。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(明日は明日で、私用含めて色々詰まってんなぁ…帰宅時に「何だか疲れた…」ってこぼす自分が目に浮かぶ…)。

BitSummit 出展、無事完了しました!!

2019 / 6 / 5(水)

BitSummit 7 Spirits 出展、無地完了いたしましたぁぁぁ!!

ショウ中は、ただひたすらに時間が流れましたが、たくさんの方に新作「ペイントアウト!」プレイ頂きました!!

ブースにお越し頂いた皆様方、本当にありがとうございました!!

 

という感じでございますが、ある若い方に

「ゲーム性、デザイン、サウンド、ブース作りに至るまで全てが完全にコーディネートされてて、最高です」

って言われたのには驚きました。

いい歳をして、泣きそうでした。

「とにかく、ゲームっぽさから脱却したかったんですよ」

と伝えると、

「分かります、それがまた良い」と。

 

実は私、デザイナーではないワケでして、デッサンなんか全くできないですからね。

「デザイン、良いですねぇ、どなたが?」

って何人もの方に言われて、私だと答えた時の意外そうな反応が逆に心地良くて。

もうちょっとだけ、自分のデザインセンスに勘違いしない程度に自信持とうかな…って思ってます(笑)。

意外と女性の方にもたくさんプレイ頂いて、本当に良かったなぁと。

 

でも、ここで忘れてならないのは、こういう形での出展を可能にした、プログラマー、ビクイム社のオノさんの功績なんですよね。

表立っては見えないかもしれませんが、彼の功績は私が一番よく知ってます。

そして、サウンドを作成頂いたカワモトさん、独特のボイスのフミさん、皆さんに感謝です。

優秀なゲームに授与されるアワードの類には全く届いてないですけど、良いんですそんなもの、いやホントに。

 

もう、一日も早くリリースを…ってオノさんにも言われてますが、何せ私の処理スピードが問題でして…

ショウでのプレイ状況から、ここは直した方がって所も多くて…

意外と英訳リスト作成もちょっとウッと来てまして…

とにかく、一日も早く、皆さんの記憶から消えない内にリリースしたいと思います!!

 

最期にショウの写真をアップして、今日はここらで…

(すいません、モニターが完全に白トビしてますが、写真、コレしかないんです)

 

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(幾つか考え直さなきゃいけない仕様が…アチラを立てればコチラが立たず…どうしたものか…何かを削るしか…)。

BitSummit まであと3日

2019 / 5 / 29(水)

気が付けば、5月も最終更新日。

って事はですよ、BitSummit まで、あともう3日じゃねぇ~ですか、ねぇ~ですか、ねぇ~ですかぁぁぁ…

って事はですよ、全然大丈夫じゃねぇ~ですぜ、ねぇ~ですぜ、ねぇ~ですぜぇぇぇ…

 

はい、いや、もうね、何が何だか分かんない状態。

今週末金曜日、イチ、ニ、サンダーバードで京都に発つんですけど、もう設置会場でプロモーションムービー作ろうかなぁって。

明日は、完全な荷造りパッキングDayにしとかないと危険ですしね。

もうやるのは今日一杯にして、あとは設置会場で…って最終非常手段発動です!!

 

でも、考えててみたら、制作中のゲーム出展するのは、退職後初めての事だなぁって。

一昨年は既にリリース済のゲームでしたしね。

あぁ、だからこんなに大変なんだなぁと。

 

深夜にオノさんとSNSでやり取りしてると、あぁ開発ってこうだったよなぁ…いつまでたっても終わりが見えなくて、手を入れたいものなど際限なく湧き出て来て、いつ寝たのかもよく分からなくなって(いや、ちゃんと寝てますけど)、そして時間的な締め切りだけがそれに終止符を打つ事ができて………って、考えたら久々なんですよ、こういう開発スタイル。

 

オノさんも文句もグチも言わずにホントよくやってるよなぁって。

ホントにね、今、当たり前の様にゲーム開発してるけど、冷静に考えると、まず、今それをやれてること自体が奇跡だし、しかも、メンバーが優秀で、更に、こういう開発スタイルをとれてる事ってどんな確率で起きる事なんだろうって。

途方に暮れてた一昨年当時の事を思うと、まさに夢のまた夢。

 

でも不思議と「絶対に何とかなる」って思ってたんですよね、当時。

今でもナゼだか分からないんですが、強がりでも楽観論でも何でもなくて、素直にそう思ってたんですよね。

オノさんと出会う前の話なんですけどね…だから…

………あ、こんな事長々と書いてる場合じゃねぇわ、準備せにゃ!!

では、ここらで。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(これでサンダーバードに乗り遅れたら笑うなぁ…それはそれとしてネタになるか…って、なんねぇわ(笑))。

BitSummit まであと1週間余り

2019 / 5 / 22(水)

気が付けば、5月も下旬突入。

って事はですよ、Bitsummit まで、あともう1週間程じゃねぇ~ですか。

 

と、先週のテキスト一部修正で、シリーズ感出そうと狙ってますが(意味不明 )、先週は先週で色々とありました。

箇条書きすると下記。

 

1.カクマ氏のテストプレイ実行

2.何だか疲れ果て、オノさんに「ちょっと休んで良いですか?」と弱音を吐く

3.リリース日延期の決定

 

この際、詳細は省くとして、一番分かり易くて大きいのはリリース日延期。

BitSummit出展バージョンに絞り込み、作り込む事にしました。

テストプレイを受けてのちょっと大きめの仕様的な変更入れるカタチ。

意外と、このゲームの印象が180°変わるかもって感じのものかもってレベルの。

 

だってもう、1週間余りでっせ、ダンナ。

ショウバージョンに限定して作り込まないとどっちも失うって。

二兎を追う者何とやらですよ(ことわざって便利だな…都合の良いように使えて妙な説得力もある(笑))。

 

にしても、もう1週間余りって現実感は全然無いし、一昨年の出展時は、飾り付けの小物、作ったり物色したり(もち、某ダ〇ソー)で必死だった頃だけど、今回はそんなのイっか~って、モニターがレンタルできるので、そこでムービー流してシンプルに…って思ってますが、各社さん気合い入れて展示すんだろうなぁ…ウチはシンプルだけどセンス溢れるブース目指して…って、その具体案は全く不明じゃね?…っていうより全然時間なくね?…このままでは単に質素で地味なだけのブースになるんじゃね?…いや、絶対そうなるんじゃね?…

 

ぐぉ~! どうしたものか、どうしたものか、どうしたものかぁぁぁっっっ!!!

………あ、もう寝よ(最近こればっか)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(BitSummit記念にメガネ変えました…微妙だけど、地味にクリエイターっぽいヤツ…一方的にご報告)。

BitSummit まであと2週間余り

2019 / 5 / 15(水)

気が付けば、5月もド中盤。

って事はですよ、Bitsummit まで、あともう2週間程じゃねぇ~ですか。

そんな事より、今月末のリリース予定はどうすんのよって。

 

はぁ~、日を追う毎に完成度はガリガリ上がってくものの、何だかやらなくてはいけない項目が減ってる感が全くない(苦笑)。

あくまでショウバージョンと捉えれば、気は楽だけど、製品版リリースとなるとそんなワケにも行かない。

完成度としては9割を超えてるはずなのに、何だか残り1割がとんでもなく遠い。

ゴールポストも目前に捉えているのに、たどり着けないこのもどかしさ。

何だか遠のいてね? みたいな

マラソンで、ゴールが見えてるのにそこに到達するまでの体感距離の途方もなさにも似て…

 

あ~、何だか気持ちが折れそうになる。

今回はショウバージョンに徹して、リリースは延期した方が良いんじゃないか。

中途半端なものを出しても後悔するだけだし。

でも、そんな事言ってたらいつまでたってもリリースなんてできないし。

それこそ永過ぎた春なんて、最悪だし、あってはならない事。

肝心なのは、デベロッパーとしてのショウ出展、リリースへの方針を決める事。

そして最も大事なのは、それを決めるタイミング。

遅すぎても早すぎてもいけない。

物事には全てジャストなタイミングというものがあって。

それを見誤ると全てが跡形もなく崩壊。

ぐぉ~! どうしたものか、どうしたものか、どうしたものかぁぁぁっっっ!!!

………あ、もう寝よ。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(最近ゲームを作る事が苦痛になって来た…何こんなに頑張ってんだろ、俺…みたいな…ま、止めませんけどね)。

BitSummit 7 Spirits 出展決定!!

2019 / 5 / 8(水)

つ・つ・つ・遂に BitSummit 7 Spirits 公式サイト更新!!

そうなんです山本さん(死フレーズ)、な・な・なんと、ビクイムさんとのコラボ新作パズル「ペイントアウト!」が見事選定され、晴れて出展できる事になりましたぁぁぁっっっ!!!

 

いやね、こういう事だったんです。

いつになくリリース前のゲームをここで公開したりしたのは。

いやもちろん、こういう先出しプロモーション方法もあるんですが、私にそれをうまく運用できるスキルがないんですよ(汗)。

遅かれ早かれ、BitSummit 公式サイトで公開されてしまうなら、少しでも早く自サイトで公開してしまおうという事だったんです。

いや、正直、BitSummit 公式サイト、更新が想定以上に遅かったですけど(苦笑)。

 

今年はビクイムのオノさんと2人で乗り込みます、BitSummit in 京都。

歳の差30歳近く(オノさん若人ですもの)、身長差10cmオーバー(オノさん大男ですもの)。

オノさん、真紅のロケットリョコウTシャツ着るのも全く厭わないって事だったので、新規作成しました、オノさん用、もちろんXL。

 

さぁ、後は、ショウ当日までにちゃんとリリースしないと。

ってとこなんですが、私の方が今週・来週と別件が重なり、かなりのピ~ンチ!!

はてさて、どうなります事やら(すんげ~他人事感バリバリ)。

ついさっきも、私の書いたスクリプトのせいで、謎の妙な画像が表示されてて真っ青。

オノさんに頼もうかしら………いやぁダメダメ、やってくれるでしょうけど、私のつたない知識で書いたド素人のスクリプト、オノさん、辛抱強くガンガン修正して、カッチリしたプログラムになってってるのは公然の事実なので(笑)、これ位自分でやらないと。

 

いやもう、オノさんの直した所なんて、完全に未知の世界ですからね。

でもね、つくづく思いますよ。

こうしてプログラムの心配しなくて良い事って、どれだけ幸せな事かって。

新作は、特にプログラム的な部分が目立つタイプのゲームではないけど、見えない所でのオノさんの功績は死ぬ程大きいです。

ステージマップ作ってて、ふと思うんですよね。

これまでになく作りやすくって、どんだけ考え抜かれたシステムなのよ、コレって。

こんなに優れたシステム作れる人ってそうはいない。

恐らくゲーム業界では限りなくレア。

オノさんの他業種の卓越した技術が成し遂げたものだろうなって。

 

あ~、そんな事より、あの奇妙な画像表示直さなきゃ。

色々調べた結果、ある条件で、ある画像があり得ない位置に表示されてるって事だけは分かったものの、なぜそれが起こるのかが全く不明…何だろう…初期化ミスかな…え~!? でもそれだったら、何であの時だけそうなるん? …うぉぉぉ~分かんねぇ~~~っっっ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(う~む…明日は別件1にかかっとかないと…いや別件2か? …パズルのような計画性が要求される今日この頃…)。

メインビジュアル作ってみました

2019 / 5 / 1(水)

いよいよ今日から令和。

昨晩のニュースでは各地のお祭り騒ぎが放映されてましたが、元号発表は興味津々だった私も、その後は大して気にも留めてなくて…世間はこんななんだ…愛国心が足りない非国民なんでしょうか、私。

皆さんは如何でしたでしょうか。

 

そんなこんなで今日は、令和初更新。

そろそろプロモーション的な事も進めておかないと…という事で、デキ立てホヤホヤの Google Play のヘッダー画像、大公開!!

散々悩んだ挙句、トコトン非ゲーム的なもの狙って出来上がったのがコレ。

 

 

本職のデザイナー(私はエセデザイナー)からみれば、レイアウトとか配置はまだまだ甘いんでしょうし、特に目新しいものでもないですが、ゲームのビジュアルとしては、結構斬新かもって。

(でもこの Google Play ヘッダー、どこに表示されるんかな…仕様変更で無くなってるような…)

 

で、ありがちなデザインだけど、何だろう超絶なこの既視感…って思ってたら判明しました!!

今を時めく? あの Queen さんの10作目になるらしいスタジオアルバム Hot Space のジャケットでした。

 

あれは私が大学生の頃、音盤堂(懐かしい~!!)からレンタルしてダビった覚えが…

そっか~…あれがあったから、こういうデザインが出来上がったんだな…そう思うと人生に無駄な事なんて何一つないんだな…その時は分からなくても、何かと何かが結びついて新しい何かを生み出す…だからクリエイティブな創作にその人が経験してきた全てのモノが関わってて…だから日頃から色んな雑多なモノからの刺激を蓄積してなくてはならなくって…一般的にはそれ、ヒキダシの多さみたいな数値で語られてて………あ、サウンドリスト、そろそろ作成しないとヤバいヤバいヤバいぃぃっっっ!!!

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(リリース予定まであと1ヵ月、大丈夫なのか…オノさんは大丈夫だろうけど…私の方が(こればっか))。

新作ゲーム、ムービー大公開!!

2019 / 4 / 24(水)

あまりに突然ですが、何と、ここで、新作ゲーム、ムービー大公開してみます!!
とりあえず、こんな感じです。

サウンドは未作成にて、すいません、無音でお楽しみください(笑)。

 

 

このゲーム、珍しくもない、画面を塗りつぶすってタイプのゲームなんですが、ミソは、新機軸の反転塗りの要素でございまして…

それが、未だかつてない独自の脳髄ビリビリもののパズル性を生み出してましてですね(あくまで担当者基準)…

人を選ぶゲームかも知れないですが、手垢のついた、いわゆるゲーム的な文脈からは可能な限り離れるように諸々デザインしてます。

なので、ちょっと変わったパズルゲームを好む皆さんはもちろん、日頃あまりゲームをやらないライトな方にもプレイ頂けたら嬉しいかな、と思ってます。

 

期待外れだった皆さん、すいません、日頃から大風呂敷広げてますが、所詮、こんな程度です(汗)。

期待通り、もしくは期待以上だった皆さん、ありがとうございます!!

このご恩は、決して忘れません(何だソレ)!!

 

しかしながら、まだまだ開発真っ只中のこのタイミングでムービー作成して、公開までしてるのは理由がありまして…

全ての物事には理由があるって申しますか…

すいません、今は言えません、近い内に明らかにします…というよりなります(う~む…すんげ~意味深)。

 

ムービーとしてのデキ、いやゲームとしてのデキはともかく、こういうプロモムービーになってると、皆さんにはどう見えるんでしょうか?

何だよ、もう出来てんじゃねぇかよ、って感じでしょうか。

ところがスットコドッコイでございまして、まだまだ気が遠くなる作業が山積みなんでございます。

大丈夫なんかな…マジで…いや、オノさんは大丈夫でしょうけど、私の方が…とりあえず来月中には Android 先行リリースかな… iOS は色々と面倒な事が多くて…これまで iOS で当たり前に思ってた諸々の手続きが、Android ではサクッとできたりして…え!? これ、こんな簡単で良いの? って事が多くて…でも、だから iOS は色々と確実な所もあって…で…

と・と・とにかく、皆さん、今後のロケットリョコウにご期待くださいませ!!

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(ゲームの方もそろそろ佳境…こういう時は、やる時とやらない時のON/OFFが大事なんだけど…これがなかなか…)。

ゲームが化ける時

2019 / 4 / 17(水)

怒涛の様にゲーム以外の案件が荒れ狂った4月前半。
何とか無事に乗り切りました。

え? もっちろんの事、やらかしましたよ、色々と。

ま、何事もない予定調和な人生より、色々とやらかした方が面白いじゃないですか。

ま、叱られもしましたし、謝罪もしましたし、やんわり反撃もしましたし、何だかんだで面白かったかなと。

 

最近は日割りで業務を切り替える日々。

今日はゲーム。

明日はこれ、明後日はこれって。

もう、某テ〇リスの様にブロックが敷き詰められてる状態。

でも、不思議なもので、何だか今まで以上に毎日が充実してる気が。

まぁ、割と適度な詰まり具合なんでしょうね、きっと。

 

だから…かどうかは別として、ゲーム、どんどん面白くなって来てますよ。

色んな事が解決して、化けまくってる…って申しますか…

 

シンプルなルールと作りなのに、ステージマップ構成で大化けして未知なるものに進化して行くゲーム。

それは、オノさんが構築した正確な精密機械の如きプログラムを、ゲームというエンターテインメントに昇華させてると実感できる瞬間。

 

これだよこれ。

これがゲーム作りの醍醐味だし、これが私がこの世に存在している理由……なんてね。

どんなゲームタイトル開発にもある時期ふと訪れる、クラクラする程のスリルと興奮に満ちた幸せな瞬間を、今、生きてます。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(アスリートの方が言う所のゾーンに入ったと思える今日この頃…消えてしまう前にガリガリやらなきゃ)。

テンパって参りましたぁの唄

2019 / 4 / 10(水)

テンパって参りましたぁぁぁ!!!
もはや、前戯の余裕すらなく、いきなり本題でございます!!!

例の別件の内、約1件が完全ピーク状態。

 

ヤバイって ヤバイって

何だか参りましたぁ テンパって テンパって

とんでもなく作成資料 ヘヴィで ヘヴィで

終わらせて早く ハリアップ ハリアップ

しなきゃ復帰 ゲームに ゲームに

じゃなきゃ来ないよ 明日が 明日が

だから だから だかラララ~

頑張る 頑張る 頑張ルルル~

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(すいません、今日は徹底的に別件その1に取り組みます…このページに来て頂いた皆さん、ホントにすいません)。

制作快調!!

2019 / 4 / 3(水)

つい先日は、いわゆる「寒の戻り」って言うんですか? めっきり寒くなって…

フロントガラスに打ち付けられた雪混じりの雨…いわゆるミゾレ…いや、マジ、ビビりました。

で、今日は一転、春うららかなりの晴天。

いや、まさに女心と秋の空………って季節も合ってねぇし、大体、今日日この手の性差別的表現はNGかも(汗)

 

…は、さておき、新作ゲーム制作、ノッって参りましたぁぁぁ!!!

正確に言うと、例の別件(約2件)、今週は「ナギ」状態でして、今の内にガリガリ進めておかなければ…って感じでもありまして…

 

細かい修正はもちろん、何と言っても一番はステージマップ制作。

新作は、固定画面ステージクリア型のパズルゲームで、この手のものは、ステージマップが命でもありまして…

ここにどれだけのクリエイティビティを注ぎ込んで、ゲームとしてプレイヤーが楽しめるものに昇華できるかどうか…

ここにゲーム職人としてのアレコレがギッシリ詰まってると申しますか…

 

ゲームってやっぱり、大元のアイデアとかひらめきも大事だと思いますが、それだけでは成立しないものだと思うんですよね。

ゲームに落とし込む、職人的技能がどうしても必要になって来ると申しますか…

そこには、経験値みたいなものが結構大きいと思ってましてですね…

ここは、何度も打ちのめされて、それでも歯を食いしばって立ち上がって、そしてまた打ちのめされて…で、その内気付いたら打ちのめされる事も少なくなって来て…って、ボクサー的ド根性物語的側面が強いって申しますか…

 

大体、他のデベロッパーの方と話してて盛り上がるのって、その手の壮絶なド根性物語ですからね。

その手の裏の実情を知ってるから、この上なく共感もするし、感動もするし、もう聞くのが楽しくて仕方がないっていうか…

制作者の話って、ことごとくオモロイですからね…つまんなかった事なんてただの一度もないですから。

大筋の流れは同じでも、そこかしこにそれぞれの物語があって、そこに得も言われぬ深い味わいがあって…

と、突如、夜通し刺激的な開発者と熱く語り明かしたい衝動に駆られる私でございます。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(新作、随所にテコ入れして良い感じになって来てます…この時期、開発としても一番楽しい時期かも)。

忙殺の日々の中で

2019 / 3 / 27(水)

何だか最近は忙殺の日々。

ゲーム開発以外の諸々の件が、俄かに忙しくなって来てですね…

とりあえず、明日がそのピーク第1波。

その後も、4月前半はちょっと気を張ってないと乗り切れない予感。

 

幸い、まだ頑張れば何とかなるレベルであるのが救い。

てか、これ位、段取り組んで、計画的に回せなくてどうすんのよ…って事でもあるのですが…

ゲーム開発は完全に自分の意思だし、もうキッパリ辞めましたって言っても誰も困らない事ではあるのだけれど、その他の件は、どれも私の何らかの能力が求められてる感があって、私の何かが他の人に求められていて、しかもその人の何かを満たすのであるのなら、大変でもやるしかないっていうか…逆に、求められるから、頑張れるって申しますか…

 

…って、すいません、詳細が不明な上に、鼻持ちならないプチ自慢&プチ自己陶酔みたいになってますが、まずは明日計画してる事をキッチリ片付けなきゃ…って感じです。

もちろん、やってやれない事では決してないんですが、ちょっと油断してしまうと足元掬われるって申しますか…

う~む…この感覚、何かに似てる…あ、確定申告!!

重苦しい暗雲を潜り抜けた後に、天空から差す一筋の光にも似たカタルシス………それだけを夢見て進める没頭作業の如く…

 

あ、ゲームの方。

サウンド屋さんに打診しました。

断られたらどうしよか…でもどうせ、断られるなら早い方が立て直しも利くし…って思いで連絡したら、何と快諾。

もちろん、製作費は払いますが、大した金額でもないし、決して金のためではなく、やりたいと思うからからやってくれるんだろうなって思うとですね、ありがたいやら、嬉しいやら、俺もまだ終わってねえんだって妙な感慨に耽ったりもして…

まぁ、これで、私の思い描いてたサウンドは手に入れたも同然です(キッパリ)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(とりあえず明日の件、明日早朝から頑張るか、今からちょっと頑張っとくか…意外とここが大きな分かれ目…)。

すっかり春めいて参りました

2019 / 3 / 21(木)

もうすっかり世間は春ですね。

もちろん、スノータイヤはとっくに………履き替えてません。

未だにスノータイヤで爆走しまくってます。

 

でも、やっぱり春って良いですね。

日本…ていうか世界中でも春が嫌いな人っているんでしょうか?

にしても春…やっぱり出会いの季節ですね。

活動範囲がかなり限定されてる私ですら、最近、色々と出会いがありました。

そんなあれこれに加え、確定申告書も綺麗サッパリ提出させて頂きましたし(って、まだ言ってるし)、今年も頑張るぞぉ~って得体の知れないマグマの如きエネルギーが湧きまくってる最近の私にございます。

 

そういえば、春といえば、「サクラなう!」(う~む…強引な流れ)。

世知辛い世の中、束の間の春の幸せとの戯れ、如何でしょうか? (って、すいません、やっぱり言う事は言っとかないと…)

 

さて、ゲーム開発。

色々色々色々色々頑張ってます。

最近は、ステージMap作成は一旦中断し、各種表示物とかエフェクト類に注力。

先週に引き続き、物静かな教育ソフト的佇まいから、賑やかなゲーム的佇まいに寄せてる…と申しますか…

自分ismとか、らしさとか、自分しかしないだろうなこんな事…みたいなものを自分なりのバランス感覚でトコトン入れ込んでます。

所詮、私は、高尚な教育ソフト職人ではなくて、俗物的なゲーム職人なんだな、それ以外の何者でもないんだなぁ…と、今更ながらに思い知る春めく今日この頃にございます。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(昨晩は町内活動の打ち合わせと、ちょっとした呑み会がありまして、すっかり一日遅れの更新です)。

確定申告記念日

2019 / 3 / 13(水)

いやぁ、遂に提出しました、確定申告、イヤーーーッホゥッ!!!

いや、もう長年? の心のわだかまりが消えて、暗雲の切れ間から一筋の日差しが差し込むが如き極上の祝祭感、もう叫びたくて叫びたくて…

ここ最近、こんなに多幸感に溢れた爽やかな高揚感に包まれた事ってなかったような…

確定申告って、そういうカタルシスを堪能してもらうために存在してるものなんですね、きっと。

だから「このカタルシスが良いね」って思わず言ってしまったから3月13日は確定申告記念日(う~む…強引だし字数も滅茶苦茶)。

 

まぁ、そんな事は良いとして、先週のオフモード効果が、少しずつ現れてきたかも。

新作も大分手を入れて、変わりました演出部分が。

ちょっとゲーム的な勘、取り戻してきたかなぁって(ナニ今更)。

 

…なんて、妙な事言ってますが、私の場合、いつもそうなんですよ。

立案時とか仕様書作成時は、ムダを徹底的にそぎ落として(いや、とにかく工数削減ばかりに頭が行って…)それこそ修行僧みたいなストイックなゲームにしてしまうんですが、たどり着くのはいつも、手垢の付いたムダ満載のゲームテイスト。

 

いや、テストプレイとかやってると、やっぱりゲーム的なエンターテインメント性は求められるし、それに私が応えるには、ワンパターンと言われようが何されようが、これまで培って来た自分のゲームテイストみたなものを全開にするしかないかなと。

ムダなくソリッドに仕上がって来たものを、粘土をこねるように少しずつイビツに崩して、随所に自分テイストをゴリゴリゴリゴリ入れ込むって申しますか…

 

意外とね、私の世界観なり審美眼みたいなものを気に入ってくださる奇特な方も一部にはいらっしゃいまして…

前作「ツナゴ!」の時、あるテストプレイで「世界観とサウンドは良いけど、それ以外は全くクソ」ってボロカス言われましたけど。

でも逆に言えば「あ、この世界観、良いんだ」って妙な感覚もあって…

こういう要素ってムダではなくて必然なんだなぁ…みたいな…でも…後から加えるから意味があるんであって、最初からあったら、それはそれでアカンのかも…って思ったりもして…って事は…永遠にこのループから逃れられないって事でもあって…

 

あ!? 目ぇカスんで来た。

メガネ変えようかな…でも、どうせ変えても快適なのはしばらくだけの事で、すぐ老眼進んじゃうし(正確には乱視が進むらしい)…

う~む…どうしたものか…悩み多き年頃…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(目がカスむって事は………オフ不足か? …もう少しオフっとこか、今の内に…悩み多き年頃Part II)。

オフモード発動中

2019 / 3 / 6(水)

実は、今週に入り、幾つかの大きな出来事がありまして…

一つは想定内の事なので、どうという事ではないのですが、もう一つが限りなく未知数の大激震でありまして…

何となく、今年・来年辺りで、自分を取り巻く環境が大きく変わる予感が…

果たしてそれは、吉と出るのか凶と出るのか…みたいな。

 

にしても思いますね、こういう出来事があると…自分はツクヅク変化を求めてないんだなぁ…というか、変化に臆病と申しますか…

こういう事を楽しめるようにならないとなぁ…だからダメなんだなぁ、俺はとか。

…って、すいません、いきなりローテンション&意味不明になってますか、全て話せない事なんです、今は。

 

ま、何事も、なるようにしかなんねぇって。

こういう事は、か弱い人間の成せる業ではなく、何か途轍もない大きな力が働いて動いて行くものであって、荒れ狂う波の中を明日を信じて生き抜いて行く生き物だから、人って。

 

という事で、何だか想定外の色々があって疲れ切ったし、これも何か虫の知らせ…って事で、ここらで一旦、オフモード突入!!

来たるべき激震を乗り切るために、ゲーム開発の事、それ以外の業務の事、家族の…あ、ヤツらの事は何も考えることねぇわ、俺がいなくても逞しく生きてくんだろうし(笑)…とにかく時間制限を設けず(そんなワケにも行かねぇけど)に、ぼ~っとしながら、ぼんやりと俯瞰視点で眺めてみようと思います。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(今週中には確定申告やっとかんとなぁ…来週入るとちょっとヤバいなぁ…今週土日で一気に…)。

ついにギックリ発症

2019 / 2 / 27(水)

先日の日曜日の事、それは何の予告もなく、不意に訪れました。

早朝から、行きつけのネットカフェで作業続けようとして、持参したノートPCをセットしようとしてた時の事でした。
グニッ!? 何だか腰を捻ったような感覚が…

ん!? っと思った時は既に遅し…腰、やっちゃいました。

 

記憶を辿れば、恐らく生涯4度目のギックリ発症。
幸い、今回は何となく軽度…だけど悪化するとトンでもない事になる事必至。

なので、翌日、毎回ギックリ治療の時だけお世話になってる行きつけ? の成形外科へ直行しました。

お陰様で、今は落ち着いてますが、私ほどのギックリ・セミプロになると、実は半年ほど前から予感はあったんですね。

腰の辺りにぼんやり広がる疲労感。

そろそろ来るな…そんな覚悟はできておりましたです、はい。

 

いや、これを今の新作ゲーム開発に当てはめるとですね…今、ギックリ前夜だと思うんですよね。

疲労が溜まってて、休息が必要なのが分かってるけど、タイミングが見つからない。

そして、一番発症してはいけないタイミングで起こるギックリならぬポッキリ症候群。

 

いや、明らかに、ブレイクを挟むなら、そのタイミングが今なのは、十分、分かってるんですよ、長年の経験から。

今を逃したら、もう無理にでも最後まで突っ走るしかないって。

と、なぜか大御所ロックバンド「U2」の楽曲が流れる室内で、消音状態のTVのバラエティ番組を眺めながら、今、俺はどうすべきなのか、どうあるべきなのか、そして進むべき道とは…そんな果てない逡巡にぼんやりと思いを馳せる私でございます…なんちゃって。

…にしても、最近、こんな事ばっか書いてんなぁ…仕方ないよ…だって…人間だもの(出たぁ~、究極の全肯定、無断使用)。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(考えてみたら、そろそろ確定申告の時期…疲労感を更にダメ押しするアレコレが壁の如き控える今日この頃…)。

これっていわゆるテストプレイ疲れですかね?

2019 / 2 / 20(水)

先週のテストプレイから早1週間。
あれやこれやと問題点の対応に追われてまして…

 

先週も書きましたが、テストプレイでの彼の行動の一部始終が完全に脳内に焼き付いていて、その映像に幾度となくアクセスしてますが、ちょっとした映画の回想シーンのように繰り返されるその映像は、日を追う毎に、薄れるどころかより鮮明に蘇って来ます。

私の心理的影響もあるんでしょうけど、問題となる点とか、あれ? って思った所とか、スローモーションとかエフェクトで強調されてて、ちょっとした短編映画みたいになってます(なんじゃそりゃ)。

 

既に大半の修正は完了してまして、導入部(ゲームのルールを知ってもらうためのタームみたいな部分。ここの不十分さが一番の致命的問題だった)は相当変わりました。

やはり、こうしてユーザー目線に立って作り込んで行くと、何だかゲームとしても、数段階レベルアップしたように感じます。

やっぱりゲームって、プレイヤーに遊んでもらってナンボなのであって、それによって成長して行く生身の生物だと思うんですよね。

後もう少し手を入れて、ステージマップ作り直して、誰か他の初見プレイの人探して、再テストプレイだぎゃぁぁぁっっっ!!!

 

…という所なのですが、何だかね、最近ちょっと疲れてきちゃって…

去年の秋口からずっと根詰めて来たしなぁ…ちょっと、ここらで休んでリセットしようかなぁ…とか。

絶対このまま最後まで駆け抜けられねぇわ、俺…って。

で、そう感じた時って、必ずそうなる…途中でポッキリ…って事も十分分かってて…

もはや、何で俺、こんなもんのためにこんなに頑張ってんだろ、もういいやん、こんなもん…なんて思ってみたり…

まぁ、何度もそう思って、気付いたらここに帰って来てるんですけどね…

 

某専門学校の授業でも、ゲーム開発に一番必要なものは「執念」って言っちゃってましてね…

平成生まれの若者達に、そんな昭和まみれの古臭い言葉が響くなんて決して思ってはいないんですけどね…

でもね、「情熱」とかそんな生易しいものでできるシロモノではないですよ、ゲームって…

もっとこうドロドロした、ホント「執念」とか「怨念」みたいな、綺麗事では済まない、発狂しそうな程の壮絶な何かなんですよ…

 

と、グチはこれ位にして、今晩は、昔のメンバーとの呑み会。

金沢某所で開催です。

まぁ、私は早めに現地入りして、近くの某ファミレスで先に軽く? 呑んでから行きますけどね。

前回なんて、一人だけ早々と出来上がってて、狂ったようにしゃべり倒してましたから。

これを機会に、ちょっと戦略的一時撤退…しばしの休息モードにでも入ろうかしら…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(先日、車でカーペンターズの「Yesterday Once More」聴いてたらマジ泣き…ホント休んだ方がいいかも…)。

ステージマップ作成の現場から

2019 / 2 / 13(水)

先日、ようやく第1回テストプレイ完了しました!!
急激に色んな部分が歯車が噛み合ったように出来上がって来て、もうやるしか!! どうせやるなら1日でも早いが吉!! って事で急遽実施。

ガリガリ進めてるステージマップ制作も「この感じで良いんやろか?」って、疑心暗鬼に陥ってた頃でもありまして…

いても立ってもいられずに、以前から打診してた前職の元メンバーに「突然やけど、明日、どうやろか」ってメッセージ送信。

さすがに明日ってアンタ…そらムリでっせ…って思ってたら、何と快諾!!

 

で、どうだったの? って事もありますが、結論から言えば非常に収穫が大きいテストプレイでした。

詳しくは、また機会があればって思ってますが、まずは何より、彼とは付き合いが長いので、テストプレイしやすいっていうか…

ゲームというものがどういう過程を経て完成して行くかも十分よく分かってるし、私が何を聞きたがってるかもよく分かってて、的確に求めている答えを真摯に答えてくれるっていうか…ただひたすら、ありがたかったですよ、貴重なデータ、ホントありがとねって。

 

彼のプレイの一部始終がムービーの如く脳内に保存されてて、何度も何度もリピート再生して、発生した多くの問題点に対し、あれやこれや考え込んでますよ…やっぱりテストプレイって想像を絶する…いやもう眩暈する程多くの事を教えてくれるっていうか…

この結果に対し、何等か対応するのかしないのか(もちろんこういう選択肢もあります)、もしするとしたら何が一番効果的なのか…

でも、経験則的に分かってるんです、彼が見せてくれた問題点は決して彼固有のものではなく、一般のプレイヤーに絶対起こる事だって事。

だから、この問題を放置するって事は、このゲーム自体の死を意味する事であって…

でもアレです、少なくとも、迷っていたステージマップの方向性は、これでハッキリしました、感謝。

 

という事で、今日の本題。

ステージマップ制作の一コマをご紹介させて頂こうかと。

こんな感じで、地道にステージマップ作成してます。

 

 

ご覧の通り、私は、こういうものは徹底的にアナログな(シャーペンではなく)鉛筆書きスタイル。

この時のためだけに、ペンシルケースに忍ばせてる、鉛筆と消しゴムと携帯用の鉛筆削り器(すべて某ダ〇ソー製)。

PCだとダメなんですよね…何だかイライラしてくるし、何よりデジタルなツールに自由なクリエイティビティが縛られる感があって…

 

だから、最近は、いつもマップ用紙、PCバックに入れて持ち歩いてます。

PCの前に用紙を並べ、手書きでガリガリアイデア練って、良さ気なものが出来たら、即 Unity 入力で検証。

ただただひたすら、無限ループにも近い作業です…遥か彼方のゴールに向かって一歩ずつ地道に歩き続ける修行僧にも似て…

 

ちなみに、写真用に、そこはかとなく哀愁感を醸し出そうと、あざとくメガネ置いてますが、某J!NS製、もちろん遠近両用。

にしてもメガネ地味だよなぁ…老眼も更に進んで来てるし、ここらでバリッとしたクリエイター色全開のビビットなヤツに。

前職での仲間、デザイナー諸氏は、帽子とか髭とかでしっかり雰囲気出しまくってるしなぁ…

こういうクリエイター職って、結構ビジュアルの影響って大きいのは事実だし、ちょっと見習わんとなぁ…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(最近、某PayPayのCMの奇天烈ダンス? 妙に気になってて…ようあんな妙なもん思い付くよなぁ…妙にリスペクト)。

恐れていた号泣が現実になった日

2019 / 2 / 6(水)

実はここだけの話、先週、私が非常勤講師を務めさせて頂いてる某専門学校の2年生の最終授業がありまして…
今年は、講師仲間の方が、学校紹介ビデオ制作の一環として、撮りためてた映像を編集してくれまして、最後の最後にそれ流したんですね。

いや、最初は楽しく見てたんです。

当然私も映ってるワケで、俺、完全にくたびれたジジィじゃねぇか…こんな奴がプランニング講師ってどうなん?…やっぱビジュアルちょっと変えんとなぁ…もっとこうデンジャラスな佇まいが…でもなぁ…町内活動もあるし…そんな奇抜な事して目立ってもなぁ…みたいな。

 

そうやって見てる内に何だかヤバいなぁって感じて来て、ようやく耐え切って無事終わったってホッとしてたてら、意表ついてアウトテイクみたいなものが最後に入ってまして…それを見た瞬間、もうダメでした。

もはや号泣でした。

 

もう、言葉を発する事もできず、黒板の前で生徒達に背を向け「ゴメン」と言って泣きました。

もう、どうしようかと思いましたよ、ホントに。

トイレに駆け込んで気を取り直して無事授業は終了しましたが、最後に生徒達が一言ずつ何か言おうとしてたのはかろうじて止めました。

もうこれ以上泣かさないでくれ…と。

 

もう逃げるような思いで教室を出ましたが、今思い出しても泣けてきます。

実際、彼らの望んだゲーム会社には誰も送り込めていないんですけどね。

最後に書かせたレポートに「ここで学んだ事は、分野は違っても今後に活かしたい、ありがとうございました」なんて記載もあってですね、それが仮に彼らの気遣いだったとしても、そんな事言われた日にゃもう何度でも際限なく号泣するしかないですって。

彼らは私を含めた我々講師陣が思ってるよりずっと大人だし、現実を受け入れてるんだなって。

 

さて、そんな個人的な事はさておき、ゲーム新作開発。

テストプレイするとか言って、まだ実行できていないのが現実。

いわゆるステージクリアタイプのパズルゲームなので、そのステージマップ作成に四苦八苦なんですよ。

同業者の方にはご理解頂けると思うんですけど、意外と序盤のステージ作成が難しいっていうか…

変に難しくしてもいけないし、かと言って退屈なのは最悪だし…この辺りのサジ加減が難しいですよね、諸兄。

だから、テストプレイなんてものがあるんですけどね…だから早よせな…って感じなんですけどね…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(先週は、その手の某校関係があってクタクタ…ちょっと休んで気分切り替えようかな…)。

I Have a Dream

2019 / 1 / 30(水)

いやぁ…降りました、雪。
その舞い踊る量と一片の大きさに、昨年の惨劇が頭をよぎる事も多々ありましたが、大事には至らず、今の所、ひと安心でございます。

 

さて、そんな折ですが、My iPod Classic、もはやバッテリーが寿命に…

ダマしダマし使って来ましたが、もはやこれまでと観念し、最新 iPod Touch 購入しました。

…といっても、新製品リリースが滞ってるらしく、もはや旧型の趣で、何やら新型が出るらしい情報もありましたが、いやぁ、それまで待てまへんがな…私のクリエイティブ活動に音楽(ほぼ洋楽)は欠かせませんって。

 

例によって Apple さん、刻印サービス(任意のテキストをデバイス背面に刻印するサービス)がありまして、案の定、散々悩みました。

だって、こんな自己表現の場が与えられてて、それを活かせないなんて、クリエイターの恥ですって。

結局、My iPad mini と同様に、故キング牧師さんの名言「I Have a Dream」に決定。

記念に、iPad mini と一緒に撮影してみましたぁぁぁ!!!

 

 

で? だからナニ? って野暮な突っ込みは止めましょうよ、皆さん。

何だか私、幸せな気分で妙に高揚してるんですから(笑)。

 

いや、私と故キング牧師さんとは、天と地ほども差があって、勝手に使わせてもらうのはホント申し訳ないんですが…

この言葉、ホント好きなんですよね。

I Have a Dream …私には夢がある…それが叶うとも何とも明言せずに、単純に事実だけを淡々と述べた言葉。

ご存知の様に、キング牧師さんの願いは人種差別が無い世界って高尚なものでしたが、それを夢と位置付けた、人としての深さと強靭さ。

もう、ただただ、ひたすらに感動にございますです。

 

で、私の夢って何だろうか?

この機会に改めて深く考えてみるに………それは、きっと、幸せな死なんだろうと思う。

死ぬ時に、「この世に生まれて来て本当に楽しかったよ。もう思い残す事も、やり残した事も何一つない。幸せな人生をありがとう」って家族に伝えて死ぬ事…それが私にとっての幸せな死。

 

…って何だか妙な事言ってますが、私が前職を退職したのも、ゲーム開発に心血注ぎ込んでるのも、その夢を実現するための手段の一つに過ぎない…っていうか…

私にとってやりたい事は、何度も書き込んでますが、私が存在しなかったら生まれ得なかった、創造的な何かの価値をこの世界に残す事。

それが、どんなにちっぽけであっても、自己満足に過ぎない事であったとしても。

そしてそれは、今の自分にとって、ゲームという形態が一番有効なのだ…と信じてるというだけ。

だからもし、ゲーム以上の形態が見つかれば、迷わずその方向に進んで行くって事であって………あ、話が何だかとっても妙な方向に…

 

とにもかくにも、果たして私は、幸せな死を迎える事ができるでしょうか? (言い直して更に妙な感じなってる(汗))

いや、良いんですよそれが実現しなくたって…それに向かって自覚的に生き抜く事が重要なのであって、それが叶うかどうかなんて、あくまで結果の一つに過ぎなくって、どうなったかが重要なんではなくて、どうやって来たのかが重要なのであって…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(あ、新作、ガリガリ進行中です…色々入れたくなって、テストプレイはもうちょっと後に…って感じですが…)。

そろそろテストプレイの季節?

2019 / 1 / 23(水)

今週末頃から冬型気圧配置で雪が降るらしいけど、今はすっかり小康状態。
まぁ、降らなきゃ降らないで、その後の反動が何だか妙に怖いし、まぁ、何事も適度なラインがあるワケで…ね。

 

さて、新作ゲーム、内容もある程度できて来た(完成度:6~7割)ので、そろそろテストプレイの季節へ突入しようか…と思ってます。

既にテストプレイヤーは、前職でのメンバーに依頼………快諾頂きました!!

会うのも久々なので、近況の話題で盛り上がりそうですが、どうなる事やら。

 

今は、ガリガリ作り込みながら、テストプレイの準備を進めてます。

同業者の方には、馬の耳に何とやらでしょうけど、こういうテストプレイって目的をハッキリさせる事が重要だと思うんですよね。

このゲームの何をテストしたいのか…という事。

これを正しく見極めてないと、テストすればする程、路頭に迷う…って言うか。

私の場合は、大概、序盤の難易度と、分かり難い所のピックアップ………と言うかそれ以外の目的ではやらないって方が正しいかも。

 

さり気にゲームの手応え(要は面白いかどうか)みたいなものも探りますが、そんなものテストプレイの意義の数%でしかないですからね…だって、ここで「つまんない」って言われたらリリースしないのか? って事なんですよね。

私は何があっても、このゲームは世に出すつもりですし、基本的なゲーム性は既に固まってるワケで、このゲーム性を世に出す最適解を見つけ出す…そのためには何を改善し、何を捨てなきゃいけないのか…そこを正しく探るだけっていうか。

だって、リリースする事に一切の迷いは無いですから。

 

それは、どんなにレビューが荒れて酷評されようとも、それを全て受け入れる覚悟ができてる…って事でもあって。

…って、この業界の方は皆そういうものなので、偉そうに言う事ではないんですけど(汗)。

 

いや、駆け出しの頃は、散々、周りの意見に惑わされて、自分を見失ってました。

要は、自分に自信が無かったんですね。

そういう時期はそういう時期で、自分の意志で決めてない物事に何の価値もない事、それを嫌と言うほど教えてくれた時期でしたけど。

 

懐かしいなぁ…家帰って「どうせっちゅうねん…それ、全部俺のせいなんか?…アンタやってみいや!!…もうゲーム開発なんて、二度とやらねぇよ!!!」って独り言言ってた頃…人間途方に暮れてストレスフルな日が続くと、気付かない内に独り言言うんだなって知ったあの日…

「何やってもどうせ俺のせいになるんなら、もう俺の信じた事だけやるよ!!」と心に固く誓ったあの日…

あの頃に、今の自分を構成する、決定的に大きな何かが形成された気がしますよ…だから…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(何回やっても緊張するテストプレイ…今回は何か冷静…なぜだろう…気持ちが既に次に向かってるからかな…)。

もはや恐怖すら覚えるオノさん

2019 / 1 / 16(水)

すっかり春めいて参りました今日この頃…と思った矢先、今日は一転、雪模様。

さすがに、このまま平和に春が来る事なんてねぇ~わな…とは思ってましたが、去年、何年か分の雪降ったんだからさ、今年はもう要らねぇよ、雪…ってのが正直な所で…

 

はい、という事で、ゲーム開発の方、ガリガリ進んでます。

いや、もうオノさんの優れた匠の技に毎回々々驚くのも疲れて来たんですが(笑)、もうね、最近、恐怖すら覚えますよ、この人。

いやね、今開発中なのはパズルゲームなんですが、ルールがシンプルなだけに、解法をどう求めるかってのが一つの課題になってて、プログラム的に自動で導き出す事は目標としてあるにせよ、とりあえず、善後策として人力での解答プレイデータを収集する方法もあるよね…みたいな話にもなってて…

 

まぁ、この人なら、何でもできるんだろうなぁ…みたいにボンヤリ思ってたある日、Unityにオノさんからのアップデートが。
コメントを見るに、その機能を盛り込んだらしい事が書かれてて、さすが、やる事早いわこの人…って普通にアップデートしてプレイしてたら、オノさんから早速SNSを通じて連絡が…

オノさん:「今、アップデートしてプレイしました?」

私:「あ、しましたけど………え? ひょっとして、そっちにデータ、転送されてるとか??? え?」

 

すぐにオノさんから返信があって、そういうデータ自動転送システム組み込んだんですよね~との事。

でぇぇぇ~~~!!!

どゆこと?

それ、一体どんな技術なん?

…恐ろしい…恐ろし過ぎる…この人…

 

オノさんによれば、プログラム内に組み込んでおけば、ネットを介してUnity上のデータを取得する事が可能との事。

やろうと思えば〇〇な事も可能です…やりませんけどねって。

どしぇ~~~っっっ!!! アンタ、それ、普通に言ってるけど、それ、今そこにあるハッキング危機やんかぁぁぁ!!!

は良いとして…いやね…この人…悪の道に染まったら、どんなハイテク犯罪やらかすんやろ…みたいな(笑)。

 

いや、こういう事出来る人って、いるトコには、普通にいるものなんでしょうけど、このスピード感と正確さでやってしまえる人って、そうはいないはず………本業を抱えた中での制作ですから、半日…せいぜい1日位の事のはずなんですよ。

こんな人、そこらにゴロゴロしてたら怖過ぎますって。

 

もうね、何度も書いてますけど、デキる人ってこうなんですよ。

プログラマーでもデザイナーでも、こういう人って、こっちの想像を割るかに凌駕したレベルで応えてくれるっていうか…

それがお互いのテリトリーの明確化に繋がって、その相手のスゴ技に刺激を受けて自らも更に高みを目指してく…

これこそまさにケミストリー効果の真骨頂でっせ!!! みたいな。

 

加えて、サウンド屋さんも狙ってる人がいまして…どうなるか分からないけど、時機が来たら迷わず突撃する所存。

この方がねぇ、またデキまさる方で、引き受けてもらえたら………あ~、もう考えただけで震えますって。

よく流行歌で「幸せは過ぎ去ってから気付くもの」みたいな常套句があるけど、私は間違いなく「今、幸せです」って言えますね。

大体、こうしてゲームが作れてるってだけで、十分幸せな事ですから…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(…にしても、マジで、今までの人生で…息子が子供の頃を除けば…今が一番幸せ…ってか楽しいかもしんないな…)。

BitSummit 7 Spirits 応募完了!!

2019 / 1 / 9(水)

皆様、遂に、インディーズゲームショウ「BitSummit 7 Spirits」応募作戦、完遂しましたぁぁぁ!!!!!

いやぁ、これも皆様の並々ならぬご支援のお陰…って予定調和な日本型処世術的定型文で乾いた苦笑いを誘うのは止めときまして、ただ純粋に私の日頃の行いが良かったから…なんて思い上がりも心の奥深くに封印するとして…ひたすらオノさんの献身的な協力があったからにございます。

 

いやでもね、ホントにここまでの形にまで仕上げて応募できるなんて、思ってもいなかったでゲスよ。

ひたすら綿密な計画の上に別々に組み上げて来たそれぞれのパーツが、満を持して、それが収まるべき場所にハマり、全てのパーツが意味を持って機能し、ずっと夢に描いて来たゲームという形を成して行く様は、何度経験しても感動的であって…

想像の産物でしかなかった空想の建造物が、この現実世界にヌ~ッと姿を現し始める様を目撃する瞬間と申しますか…

 

もちろん、応募した状態のモノは、もちろん完全体じゃないですし色んな課題も見え隠れしてます。

それでも、ある程度の完成度に至り、そういう形で応募できた事には、本当に本当に、悔いの欠片の一片もあらしまへんです。

それこそ、もう、審査結果なんてどうだっていいやん? …な~んて思わず勢いでほざいたりしてみますが、すいません、絶対にそんな事はなくて、結果通知は2月末頃との事なので、きっとその頃、結果待ちでドキドキしてんだろうなって思います。

(どうせアレでしょ、また結果通知延期すんでしょ、BitSummitさん。オイラ、おタクの日程管理体制を微塵も信用していないでゲスよ)

 

で、インディーズゲームショウ「BitSummit 7 Spirits」など、あくまで我々の通過点に過ぎないワケで、この勢いを止めず、商品化に向けて邁進中の真っ只中にございます。

ゴール地点までは、まだまだ高い山がそびえたっておりまして、ゲームの作り込み、膨大なステージマップの作成はもちろん、英訳に課金コンテンツに広告表示にサウンドに…と、残り作業、テンコ盛りにございます。

 

で、今回もサウンド、ちょっと狙ってみようかな…って秘かに思ってます。

前作はジャジーな感じで攻めたのですが、今回はファンクで行ってみようかなと。

いわゆる横ノリで、若干ジャジーよりなユル~いオールディーズテイストのもので。

頭の中では、ちょっとイイ感じになってますが、それを実現するには、まずモノを完成させねば…ですが。

 

いずれにしても、どうなる事でしょうか?

私達の旅は、果たしてどこにたどり着くのでしょうか?

その道程の一つの季節の彩りに、このショウ出展が現実のものとなるや否か!?

今後も目を離せない「ロケットリョコウ」、皆さま、ぜひご期待くださいませ。

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(ここまで来ると、早く出したくて出したくて堪らねぇでゲス…もう万難排して猪突猛進するのみにござりまする)。

2019、アートのその先へ。

2019 / 1 / 2(水)

皆様、あけましておめでとうございます。

遂に、新しい年、2019年が始まりました。

 

さて、早速ですが、インディーズゲームショウ「BitSummit 7 Spirits」応募作戦、良い感じで進んでます…のはずだったんですが…

いや、昨年暮れ、鼻息も荒く順調々々と書き散らしておりましたが、その直後、大変な事が発覚しまして…

実は、応募はムービーだけではダメで、最低1点のビルド(プレイアブルなプログラムデータ)が必要だったんですよね。


いやね、もう私もひと歳回って人間ができてますから(笑)、無駄に叫び倒す事もなく、冷静にすぐオノさんに相談。

年末にも関わらずの悪戦苦闘の末、お陰様で、何とかメドが立って参りましたぁぁぁ!!!

とりあえず、Androidでの動作が実現し、今もあれこれ手を入れてる真っ只中にございます(間に合うのか? 応募提出)。

いや、ホントに年末年始は私を切望する家族を無視して(あ、ウソ。家族の誰も私を求めてなんていやしねぇし)、Unity様とラブラブの年越しでございました。

 

はぁ~…散々準備してきたのに、いつも何か詰めが甘いと申しますか、段取り力無さすぎ…と申しますか…くぅ~…

はてさて、そんな中ではありますが、今年も年賀状作成しました。

 

 

2019、アートのその先へ。

 

…ってそんな事言われてもねぇ…だと思いますが、実はコレ、新作のテーマなんですよ。

オノさんだけはニヤリとするかなぁって思ってますが(オノさんに「何なんですか? コレ」って言われた日にゃ、全て捨てて出家やわ)…

 

はてさて、アートの先には一体何が待ち受けているのか…それは価値のあるものなのか…その答えは新作に!!

………なんちゃって。

と・と・とにかくこんなも一つイケてない「ロケットリョコウ」ですが、皆さん、今年もよろしくお願い致します。

…って事で、すぐにUnityに戻って作業続けないと…

 

…というワケで

諸々悪戦苦闘中です(何だかなぁ…結局いつもこうなるねんなぁ…いつもいつもギリギリの勝負してるっちゅうか…)。